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パフォーマンスの質を見直す、ディスカッションパートナー活用法

仕事でモヤモヤしてきた時には、問題を分解してそれぞれの対処法を考えると解決しやすい、というお話を複数の方からお聞きさしました。

つまり、自分に関わる全ての課題を、「仕事内容」だけに結びつけないということです。

例えば、以前よりもパフォーマンスが出しにくくなってきたと感じたとき、

プライベートで問題が影響して集中できにくい場合は、プライベートの悩みの解決法を考える。

体調があまりよくなくて、辛さを感じる場合は、体調改善の方法を考える。

働き方が問題で、仕事の成果を出しにくい場合は、働き方の改善ができないか周囲に相談する。

コミュニケーションの取り方で、仕事の成果を出しにくい場合は、ツールや方法を変える。

仕事内容の中に、どうしても成果を出しにくい業務がある場合は、スキルアップの方法を考える。

…等と、プライベート問題や体調、業務内容等と分解していくと、それぞれの解決方法は違っているということにも気づかされます。けれども、複数の課題が重なっている場合は、整理して考えることが難しくなるものです。

個人の方向けキャリア相談や、企業内キャリアコンサルティングでは、ディスカッションパートナーとして定期的にご利用する方もいらっしゃいます。ビジョン策定の時、ビジョンの実現に向けてのアクションを考えたい時、そして複数の課題が重なっていて整理したい時に、外部の専門家を利用してクリアにしているのです。

社内外のメンター役の方や、外部のコンサルタント、コーチ等、ご自身に合う方を探して整理していくとよいですね。

専門家としてお手伝いしています。