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奢り奢られ論争


男女のデートの割り勘問題。

これはバブル崩壊後の永遠に決着のつかない男女問題ですよね。


正直、私の今までの考えは「初回は誘った方が払うべき。」でした。

私から誘ったら、自分が店の候補も出して、予約までするし、お金も払う気持ちで当日行きます。(実際全額払ったことはないけどもw)

2回目以降は、相手の年齢や年収によって臨機応変に。


とは言っても、誘われることの方が多いし、奢られることの方が圧倒的に多い人生でした。

それに慣れすぎて、私の感覚がバグっていたのがいけなかったのです。



先日、久しぶりに完全割り勘男に出会いました。

お会計の時に、もちろん払うつもりで財布を出したら

「同い年だもんね」と言われて割り勘でした。

久しぶりの割り勘。

いや、割り勘はいいよ、「同い年だから」って…。

私は友達なのかな? 特別感はないのかよ。

って思ってしまいました。


22歳くらいの時だったら、何とも思わず「まあ割り勘だよね」ってすんなり受け入れられてたと思います。

経験に無駄なことなんてないと思うけど、

私の考えが薄汚れてしまったことに嫌気がさした出来事でした。


結論、楽しかったら割り勘でも喜んで出す。



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