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「ドジっ子図鑑」をデザインしました。

赤沼俊幸さん著作「ドジっ子図鑑」をデザインさせていただきました。

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「ドジっ子図鑑」とは?

ドジっ子図鑑は街に生息するドジっ子を一同に集めた世界で初めての図鑑です。全国の交通看板デザイナーがデザインした総計90名のドジっ子が掲載!気になるドジっ子の生息地、所属、ドジな理由があらわになりました。あなたに失われた「子供」を取り戻すことができます。ページ数は64。前回の「ドジな子供たち写真集【選】」を超える大ボリュームの内容です。
https://akanuma.red/shashintoshi/books/dozikko/ より引用

おそらく街中を歩いていて、視界には入っているのだけれど、ほとんどの人は意識したことない気がする「飛び出し注意!」「あぶない!」「危険です!」という注意を喚起するための看板

◎北海道ではあまり見かけないですが「飛び出し坊や」は有名ですね。「飛び出し坊や」との違いはこちらをぜひ。笑


注意看板でよくイラストに描かれているのは子ども。

その子どもたちを「ドジっ子」として愛で、看板を「ドジっ子看板」と呼び、全国各地の看板を写真収集・これまで撮影した90人の写真の紹介と分析、コラムなどを加えたA5サイズ・64ページのZINE(もはやZINEなのかというレベル)!です!


デザインにあたり考えたこと

すでにタイトルやページ構成などは決まっていたので「誰にでも、わかりやすく」「図鑑っぽさ」を意識して、かなりシンプルなデザイン・構成にしました。

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ネタバレになってしまうので1ページだけですが「足元科ドジ」「電車科ドジ」「挟む科ドジ」など、様々な分類を色分けすることでページを読み進めた時に、前ページと違う項の内容を見ていることが感覚的にわかります


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表紙(右)は「ドジっ子図鑑」というタイトルがわかりやすいよう、看板型のタイトルロゴに。そこにドジっ子や看板のイラストをコラージュ的に散りばめて、賑やかで色々な写真が掲載されていることがわかるようにしました写真に埋もれないよう「90人」など目立たせたい数字は赤丸に入れ、数字を大きくして強調することで目立たせました

裏表紙(左)には「あなたの中にあるドジっ子診断」が掲載されていて、自分はどのドジっ子タイプなのか診断することができます(ちなみにわたしは「入ってしまう科ドジ」でした!笑)。


オンラインストアで購入できます

「ドジっ子図鑑」はオンラインストアで購入できるそうです!気になる方はぜひこちらからどうぞ〜!

*購入金額が1,500円未満の場合は送料がかかってしまいますので、他の本と合わせて、1,500円以上の購入をおすすめとのこと。

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