見出し画像

役に立つとか、覚悟を決めるとかじゃなくて。

最近、「覚悟」って言葉が目につく。

なぜなら自分が「覚悟」、できていないから。

「覚悟の磨き方」っていう本まで図書館で借りちゃったよ。これから読むけどさ。



覚悟しないと!一歩踏み出さないと!!価値を上げて役に立つことしないと!!
でもその前に、これとあれもやって、、あれも片付けて、、ご飯食べて洗濯して、、ってしてたらあっという間に1月が終わってしまった。それはそれでしょうがない、できたこともそれなりにたくさんある。とは思えている。


でもでも、この2月、一歩踏み出したい仕事のために時間を割きたい。


でもでも、どうやら自分、「覚悟」できない人間みたいだ。


みんなどうやって覚悟決めてるの?腹括ってるの?
仕事辞めて、パートナーと別れて、引っ越して、自分を窮地に追い込んでるの?そこまでしないとダメ??


最初は「覚悟」決めるぞ!決められる自分ってかっこいいんじゃない?!なんて思えていたけど、ずるずる引き延ばしてできない自分を繰り返すと、なんか「覚悟」って言葉が嫌いになってきそう…うう。


・・・


昨日、「喜ばせる」って言葉を見かけた。

相手を喜ばせようねって。

自分の中で優しく響いた。



いつの間にか「覚悟を決めること」が目的になってて、でもできなくてなんかしんどくて。
「仕事って覚悟を決めることの先にあるのか?」と考え直したら、「違うな、喜ばれることをした先にあるんじゃないのか?」って思えた。


もちろん、腹括って覚悟決める→一生懸命仕事する→相手に喜ばれるっていう順番なんだけどさ、この人なら喜んでくれるかな?ってことを考えて、実際に喜ばれることをしてあげて、その先に対価が払われるような捉え方ができた方が、健全だなと。「役に立つ」ことも、喜ばれた先に「あ、もしかしたら役立てたかな?」ってくらいに思えたら良いんじゃないかと。


「喜ばれる」って仕事だけじゃなくて、プライベートでも使えるし、自分が喜ぶことが相手の喜びにもなることもある。


これならできそう。やってみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?