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自分の心には、心地よい自分の部屋はあるかい?

マインドを整えよう!とか潜在意識を変えよう!とか、たまに見かけるけれど、じゃあそれってどうしたらいいんだっけ?って思う時があった。


西村佳哲さんの本の中にあった、サバイバル?の観点で「安全な場所」(=Cゾーン)というものがあり、Cゾーンをリアルな場所だけじゃなくて、自分の中にも持てると良いよね。という類の話が心に残っていてお気に入り。


心の中のCゾーンはいつも立ち帰る場所で、安心できる空間である。

そうだ、自分は大丈夫なんだ。
ちゃんとできてる、焦らなくていいよ。
自分が自分に優しい声をかけられるゾーン。

何か不安に駆られたとき、そうだCゾーン、Cゾーン…と心を撫でるときもあった。


・・・

Cゾーンを意識してから早4年。
他人軸だった自分のマインドは随分と自分軸へと置き換わり、「何があっても大丈夫…!」と瞬時に思えるまでになった。


マインドは整ってきている気がするし、潜在意識というものもだいぶ塗り変わってきているとは思う。(ただ奥が深そうな領域なのであくまで当社比)
漠然としたイメージだけども、自分自身が安心安全になったなと。


それで今日思ったんだよ。

Cゾーンってのは自分の部屋なんだなと。

誰にも邪魔されない、自分の好きが集まった空間。
好きな音楽をかけていいし、好きなモンいくらでも食べてOK。
どんな格好しようが、どんなに酷い顔で泣き崩れようが誰も見てない。気が済むまでお好きにおやり。


自分が自分を楽しませたり、労ったりできる自分だけの時間が流れる部屋。


その自分の部屋に他人を招くことを「心を開く」とか「オープンマインド」というのかもしれない。落ち込んでいる人を慰められるような人はきっとこの部屋が他人を受け入れられるくらい片付いているんだと思う。


自分の部屋がない人、あったとしても散らかっている人は、依存したり、他人の目が気になり過ぎていたり、人間関係に歪みが出ているのかもしれない。


自分の心に、心地よい自分の部屋を持つこと。


アメーバピグ?とか、どうぶつの森とか、かわいい小人アバターで自分の部屋を俯瞰して作り上げるイメージ。このイメージがあるだけでメンタル安定しそうじゃない?


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