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【半冬眠日記】4.自分の瞬間最大イライラ許容度

今日、人から3回ミスされた。全然大したことなかったんだけど、思うことがあったので記録。


①お仕事仲間がお寝坊

自分に指示をくれる人が朝寝坊で1時間ほど遅刻。全っ然問題なかった。時間厳守な職種ではないし、上司という上司もいないのでその辺はなんにも影響がない。自分は1時間できることをして待った。


普段から仏のような人なので、自分のミスにも笑顔で「全然大丈夫!」って言ってくれるし、むしろたまにこういうミスをしてくれる方が嬉しい笑 なので全然イライラしなかった。


もし相手が違ったら?状況が違ったら?イライラしてたかもしれない。仏は普段の行いが良すぎるのでノープロブレム。ミスにも入らないかも。




②推し企業からの返信メール

今朝、推し企業がボランティアを募集してたので予定も空いていたし申し込みをした。数時間後届いた返信メールには自分とは違う名前が書いてあった。「あれ?」っと思ったけどこういうのは定型文だからそういうこともあるよねって流した。



その返信メールのすぐに後に差出人から「ごめんなさいー!」って謝罪メールが届いていた。

「この度は申し訳ございません。」ではなく、「ごめんなさいー!」(原文ママ)

なんてフランクな!良い!全然良い!!


お堅いやつって一周回って感情がないように見えるから、むしろこんなのがいい!!(日本の敬語ってお堅すぎない…??)
推し企業は普段からフラットな社風が見て取れるし、その社風が好きだから推しであるし、役に立ちたいと思ってボランティアに申し込んだ。



推し企業からしても、この社風に良い印象を持ってコンタクトを取ってきてくれるお客は「気を張らなくていい」ってわかる。



こういう企業ってお互いにとって良い関係を築ける人だけが集まってくるんだよね。余計に力がみなぎっているように見えるし、密度の濃いファンもさらに増える。これからもそのままでいてほしい。


③図書の貸し出し延長

図書館で本を3話冊借りていた。返却までまだ期間があったけど延長したいと思って返却カウンターに持ってった。そのうち1冊は予約が入っているので延長できないと言われたので他の2冊を延長してもらった。

手続き後に返却されたのは2冊。

延長できなかった本が返却されてしまった…。

確かに、持って帰りますとは伝えなかったけど、延長したい=まだ読めていないってことじゃないの…?と思い、返却するつもりじゃなかったと伝えても「返却手続きしたのでまた予約しなおしてください」とのこと。言い方は丁寧だったけどね。


たかが本1冊だけど、
その1冊は自分が購入リクエストを書いて、承認されて、1ヶ月以上待って手元に届いて、自分が一番最初に読みたかった本。
最近、著者のトークイベントにも行った本。
今週時間がぽっとできて読みたいと思っていた本。

その本に対する思いなんかいくらでもある。



でも自分も悪い。
返却したくないとは言わなかったし、司書さんの動作を見てなかった。でも手元に戻ってこないと分かった時、流石に怒りの言葉は発しなかったけど「え…」っていう態度は示してしまった。


思わずモヤモヤしてしまった。こうやってネチネチ書いてる。笑


よく考えれば、本は逃げないし、そんなに思い入れあるなら買えよって話。

そう、気長に待とう。5件分、2ヶ月半。



こんなちっこいことをネチネチ書いて、やっと解毒できてきた。怒る、イライラするって簡単だわ。逆に、許すってエネルギーと時間がたくさんいる。


学生時代を含め、働き始めてからたくさんミスしてきた。でも全部許されてきた。だって、菓子折りを持ってお詫びに行ったことはないし、裁判にもなってない。いつだってだれかが許してくれた。


こうやって時間をかけたら許せることもある。でも自分も相手もその場の雰囲気にとって一番いいのは瞬間的にイライラしないで、相手に励ましも言葉をかけられるくらい和やかに終わらせること。


まだまだだ。今日一日でよくわかった。瞬間最大イライラ許容度を上げたい。

真中

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