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意外と若者は「Google検索」ができない

閲覧いただきありがとうございます。

皆さまはじめまして。
西田 道弥と申します。

都内でITエンジニアとして働いています。
これから、不定期ではありますが、
思ったことをつらつら書いていこうと思います。

記念すべき第一回目は、
私が新人をお世話して感じたお話です。

IT業界=理系出身ではないのは皆さんご存知のとおり

IT業界を志望する人って実に様々な人がいて、
文系の方がいるのはもちろんのこと
最近ではパソコンを触ったことがない人もいるんです。
(聞いたところによると、大学のレポートでWordで4000文字書かなきゃいけないときも、全部フリック入力なんだとか)

私からしたら信じられない事実なんですが、
最近ではもっと衝撃を受ける事象が発生しています。

え、Google検索ができない??

皆さん、わからないことがあったらまず何をしますか?
流石にこの時代に辞書を開きますって人は少なくなってきましたが、
だいたいGoogle先生に聞きますよね

で、新人もそうなんだろうなと思って、
「わからないことがあったら調べてみてね」
とか言ったりするんですが、
そうすると時々新人の動きが止まるんです。

「ん?一体どうしたんだろう」と思って聞いてみると
「なんて調べていいのかわかりません」とのこと。
Google検索でどう調べていいのかわからないみたいなんですね。

え。何言ってるんだ?
やりたいことを文字にして入れれば調べられるよ?
って思うわけですよ。

でも、そこで思考を止めてはいけないなと思って
「なんでGoogle検索できないんだろう」
っていうのを自分なりに考えてみました。

「思い」を言語化できない

Google検索って、アタリマエのことですけど
文字入れないと始まらないじゃないですか?

でも、意外と調べたいことを言語化することができないんですね。
頭の中でイメージはできているのに、それを言葉に表せない。
これってどういう背景があるのか、そこは私にはまだわかりません
ひょっとすると、SNS時代の影響なのかもしれませんね。

「検索をする」という文化がない

現代ではスマホが普及して、さらにはAIが発展してきているので、
ニュースやキャンペーンは常にプッシュ通知で飛んできます。
更には、自分の行動履歴から、勝手におすすめを選んでくれます。
普段から「受け身」なんですね。
自分から「検索をする」っていう文化がないんだと思います。

どう改善していくのがいいのか

これは私も手探りですが、
普段から文字にする習慣がないので
私はよく「日記を書く」とか「本を読んだ感想文を書く」とか
自分の思いを言語化するようなことを勧めたりします。
もし、もっといい方法があれば教えていただけると幸いです。

こんな感じで、思ったことをつらつら書いていければと思います。
どうか、温かい目で見守っていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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