素敵な夜、憂鬱な朝

「喜びのリバウンド」という言葉を知っていますか？僕は知りません。今適当に作ったので。でも「楽しかった次の日がやたらと寂しい」と感じる時は誰にでもあると思います。

どれだけ昨日の夜が楽しかったとしても、寝て起きれば自分の日常がそこにあります。それなりに日常に満足しているなら、「昨日は楽しかった！今日も頑張るぞー！」となるのですが、もし日常に何かしらの問題を抱えているなら、「昨日は楽しかったのに今日は‥」となってしまう。

これは夜が楽しければ楽しいほど落差が激しくなるので、次の日にくる衝撃波強くなります。なんというか、日常にはクッションのようなものが必要なのだと思います。もしクッションがあれば、高いところから落ちても無事着地して歩き出せますが、クッションがなければ地面に叩きつけられてしまう。そんなイメージです。

（図を用意しようと思ったのですが、面倒なのでやめました。）

なのでもし、自分の日常に問題を抱えていて日々が辛いものなのであれば、その問題を先に解決するべきだと思います。じゃないと、どれだけ楽しい夜を過ごしても結果辛い朝が待っているということになってしまうんですよね。

まぁ、素直に楽しかった時間をプラスに変換できない思考がダメなのだと言われれば返す言葉はないんですけど（笑）

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自分の話をします。僕はゲームが大好きです。そして友達とやるゲームが大好きですし、大好きな友達はゲームをしています。

そんな人たちと遊ぶ時間は嫌なことも忘れられるし、最高なんですよ。昨夜もそうだったんです、顔が疲れるほどめちゃくちゃ笑って、楽しかったねって言って布団に入る。

でも翌朝、その反動で辛くなってしまうんです。あぁまた問題が山住みな日常に戻ってきたぞと。そして、楽しい時間を辛い時間に変換してしまう自分にも結構落ち込んだりして。だって友達に悪いじゃんね。友達からしたら「あんなに楽しかったのになんでや」としか思えないわけですから。

だから、僕はまず自分の日常を見直さないといけません。このままだとおそらく誰とも遊べなくなるだろうと思います。遊んだ分だけ辛くなるので。友達と遊ぶ時間も作りたいけど、それよりもまず自分の日常です。

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最近FF14を始めたんです。やってる友達がいて、僕はその人たちが大好きで、一緒に楽しみたいと思ったから。でも、やはり出来る状態じゃないと思ったのでやらないことにしました。

FF14はやることもめちゃくちゃあるだろうし、やったらハマるのは確実だと思います。好きな友達と、たくさんの楽しい時間を作ってくれるでしょう。だから始めたわけで。（半分無料だからってのもあるけど。）

でも、そのたくさんの楽しい時間がそのまま辛い朝に変換されると考えると、あぁこれはやらない方がいいと。好きな友達との時間がそのまま辛い時間になるなんて最悪だと。そう思ったんです。辛すぎるもんそんなの。

「ゲームごときで大袈裟だな」と思った方もいると思います。でも僕にとってゲームって、日常と密接にリンクしてるんです。ご飯にいくような友達だって、ゲームで知り合いました。僕の人生には、もはや欠かせないものなんです。だからこそ、ゲームの時間は大切で、心から楽しめるものにしたいのよ。

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というわけで、今は日常をどうにかするのが急務だなという話でした。お金のこととか、恋愛のこととか、いろいろあるから。

もしあなたが素敵な夜を過ごして、翌朝それを力に変えることができているなら、それは日常が安定しているということだと思います。それはとても幸せなことだよ。思いっきり夜を楽しんでね、僕もそのうちまぜてもらいますから！