見出し画像

コオロギに含まれる栄養素に注目!②

MNH広報部の阿部です。

前回に引き続き、コオロギの主な栄養素について解説します。

コオロギをどうやって食べるの?

コオロギに豊富な栄養素が含まれているのはわかったものの、コオロギの食べ方がわからない方もいるかもしれません。コオロギをそのまま食べるのは抵抗がある方もいるのではないでしょうか?

粉末状のコオロギパウダーならば、取り入れやすいのでぜひ試してみてください。パンやクッキー、プロテイン、おせんべいなど様々なものがあります。また、ローストにしてコーヒーにしたもの、発酵させて調味料にしたものなどもありますよ。
もちろん、粉末でなくコオロギの形そのままで食べてみたいという方は、干物や素揚げに挑戦してみてはいかがでしょう?

MNHでも、様々なコオロギフードを取り扱っています。例えば、アーモンドコオロギやコオロギおつまみせんべいなどです。

スーパーコオロギおつまみせんべい

昆虫食のレベルが1~3まであるので、食べやすいものがいい昆虫食ビギナーの方はレベル1、コオロギの形があるものを食べてみたい方はレベル3がおすすめです。

そのほかにも、コオロギ玄米スナックシーソルト、コオロギ玄米グラノーラといったおやつからコオロギラーメンなど主食として味わえるものまで、豊富なラインナップが揃っています。気になるコオロギフードを見つける楽しみがあるのも、MNHならではです。

アレルギーに注意

甲殻類アレルギーがある方は食物アレルギーのリスクが高いので、コオロギの摂取は控えた方がよいでしょう。また、体調が悪いときにアレルギーを発症しやすいと言われています。昆虫食に初挑戦するときは、体調の良いときにした方が安心です。

とはいえ、昆虫食が特にアレルギーのリスクが高いということではありません。私たち人間は誰でも、初めて口に入れるものに対しては常に食物アレルギー発症のリスクがあります。コオロギを初めて摂取するときは、万全を期して体調の良いときにしましょう。

タンパク質不足の時代に向けて需要が高まるコオロギ

現在の世界人口は77億人ですが、2050年には100億人近くになると言われています。そうなると、今の2倍の食糧生産をする必要があります。

しかし、地球の資源は無限にあるわけではありません。2030年ごろには世界中でタンパク質不足になると言われています。確実に迫ってきているタンパク質不足の時代に向けて、注目されているのが昆虫食です。

その中でも高タンパク質のコオロギは、今後更なる需要が見込めます。たった1匹で豊富な動物性タンパク質を摂取することができるので、コオロギはたんぱく質不足の時代に重宝されるでしょう。

市場規模は徐々に広がっており、日本そして世界中で昆虫食業界に新規参入する企業が増えています。10年後には大規模な市場になると期待されているコオロギ。たんぱく質をはじめとする栄養豊富なコオロギを、健康維持のために取り入れてみませんか?

コンフェクショナリー・コオロギシリーズはこちらでご購入いただけます!


いいなと思ったら応援しよう!