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なぜMNHはコオロギという名称をアピールするのか~ブランド名に込めた想い~

こんにちは、MNH広報部の阿部です。
今回は、弊社が展開するコオロギフードのパイオニアブランドの名称に込めた想いについてお話したいと思います。

コオロギフードのブランド名は「Confectioneryコオロギ」。名称に「コオロギ」と入れています。お菓子という意味の英語「Confectionery(コンフェクショナリー)」と「コオロギ」を組み合わせているのです。

ブランド名に対するさまざまな意見

「コオロギと言われると抵抗があるから、名前を変えた方がいい」という意見が実に多いのです。例えば、コオロギを英語で言うのはどうか、と。
コオロギは英語だとCricket(クリケット)なのですが、弊社代表の小澤(もちろん社員一同も)は、仮にブランド名を「Confectionery Cricket」にすると、「商品を購入してくださる方を騙しているのではないか」という気持ちになるのだと言います。何も知らずに購入し、食べた後でコオロギだとわかった、ということは避けたい。かえって、虫に対する抵抗感が強くなるのでは…という懸念があります。

コオロギであることを隠さずにアピールしていく

コオロギへの抵抗感をなくすには、コオロギを1つの食品として確立させることが大事だと考えています。そのため「コオロギですよ」とわかるようにブランド名やシリーズ名、商品の特徴など、あえてコオロギと前面に出すようにしています。他には、アーモンドコオロギや未来コオロギシリーズなどがあります。

コオロギは姿のままの乾燥コオロギが一番おいしいのです。もちろん、コオロギフード初心者向けに、食べやすくコオロギをパウダー状にしている商品もあります。しかし、コオロギを食べているという実感がなかったら、いつまでたってもコオロギへの抵抗感は消えないのではないか、というのが私たちの考えなのです。

ビールのおつまみにも合うんです

最初は、その形のまま食べるのは抵抗がある方が多いですが、一度食べると「美味しい!もっと食べたい!」と嬉しいリアクションをいただくことが多いのです。私たちはあえて「コオロギ」という名称を全面に出し、魅力を知っている私たちだからこそ、コオロギをもっとアピールしていきたいと考えています。

知名度が高いコオロギという名称をブランド名に

海外ではあまり知られていないのですが、日本ではコオロギはメジャーな昆虫です。誰もが知っているコオロギをブランド名に使わないのは、チャンスを逃しているようなもの。みんなが知っているコオロギは食品としても優秀なんだよ、そのままの形で食べたら栄養をまるごと摂れるんだよ、ということを多くの日本人に知ってほしいー。

Confectioneryコオロギというブランド名は、弊社の意思の表れでもあるのです。コオロギであることを隠さずに、堂々と勝負するー。なぜならコオロギはたんぱく源としても優秀で、なにより本当においしいのです。

弊社では、小澤代表そして社員一同が、そんな想いを胸に、日々コオロギの食べやすさや美味しさを追求しています。ぜひ、一度弊社のコオロギフードを召し上がってみてくださいね。

コンフェクショナリー・コオロギの商品はこちらでご購入いただけます!


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