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かぜの帽子さんのINFJさんへの質問に答えてみるINFJ-A。

INFJ-A&HSS型HSPが、こちらの記事に反応して、この記事を書いております。

①あなたが「私ってINFJだなあ」と実感すること

本質的な理解を求めて深く思考しますが、飽きっぽいところもあります。
人間に深い興味がありますが、表面的な付き合いを広げるのは苦手です。
興味があることは純粋に追究したいので、適度な嘘が要求される場面が想定されるライスワークにはあまりしたくありません。
好きというより問題意識で動くので、理想や価値観が合致しないところで和を追求されると辛い。
感覚の繊細さがあり内向的であると同時に、新しい事や興味のあることに取り組む欲求は高め。
好奇心旺盛だけれど警戒心も強い。
とにかく複雑です。
わかってもらえると嬉しいけれど、この複雑さを100%理解されることはない。と良い意味であきらめています。

⑰「多人数での会話」と「1VS1」の会話どちらを好みますか?

→圧倒的に1on1です。マンツーマンが好きです。
相手の雰囲気とか、持っている語彙に合わせて、自然と自分のモードが切り替わります。レーダーの中に、個性がバラバラな人がたくさんいるのを捕捉すると、どこに合わせて良いかがわからないためか、所在なさを感じます。ひとりターゲットを決めて話すと、多人数でも大丈夫です。

⑦絶えず何かを考えている方ですか?

→はい。何かを考えずにどうやって過ごしているのかが、あまり想像できないです。このままで良いと思っています。これに関連して、いま読んでいる哲学の本に、勇気づけられたフレーズがありましたので、ここに書きおきます。

「なにをみてもなにかを考える」。そんななかで考えることから自由になることは、考えることを拒絶することではなく、考えるという人間の宿命を受け止めることだった。
「思考から自由になることは、いっそう思考にまみれることだった。」

下西風澄「生成と消滅の精神史-終わらない心を生きる」エピローグより。

⑯都会と田舎どちらが好きですか?

→田舎です。田んぼから聞こえる蛙の声とか心地よいですし、星が好きなので、障害物のない広い夜空が身近にあることが心底うらやましいです。都会は息が詰まるし、物価も高いし、自分にとってはずっといたい場所ではない。濃い温泉も好きなので、田舎一択ですね。

ただ、奥まった田舎すぎると、住民による価値観の押し付けが起こりやすく、役に立たなきゃと義務感に囚われる感じになったり、距離感が掴みにくく、コンフリクトを起こしやすいと想像しているので、住むなら、ほどよい田舎にしたいと思っています。今は埼玉南部なので、高崎や前橋、栃木や佐野あたりも良いなと思っています。

⑬誰かに尽くしすぎて、ご自分が疲弊した経験はありますか?

→特定の人に尽くしたわけではありませんが、元公務員なので、滅私奉公で燃え尽きたことがあります。理想主義者で自己主張もするINFJ-Aは、大組織で燃え尽きる経験をした人が他にもいそうだなと思うのですが、いかがでしょうか?

⑨精神世界(※心理学などを含んだ幅広い解釈で)に興味をお持ちですか?

→はい。燃え尽きた後のアイデンティティ探しで、占いもスピリチュアルも一通り経験済みです笑。現在は、アイデンティティ探しはひと段落し、マーケティングスピリチュアルへの違和感も相まって、哲学の方からアプローチする見えない世界に関心が移っています。

こんな感じです!
質問に答えることで、また一つ、自己理解も深まったので、このような機会を下さったかぜの帽子さんに感謝します。


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