強迫性障害になったきっかけを考える【手洗い消毒がやめられない】
コロナ禍になってから、手洗い・消毒がやめられなくなりました。
もともと神経質で潔癖症っぽい性格ではあったけど、そこまで徹底して手洗い・消毒する感じではありませんでした。
コロナが流行り出した1年目も最低限の手洗いはやってましたが、強迫性障害だと感じるほどの手洗いはしてなかった記憶があります。
そして自分の強迫性障害が悪化した理由は、2021年8月頃のワクチン接種だったと思います。
当時はワクチンの供給量が少なくて、がんばって予約サイトから空きを見つけ出す…!
みたいな感じでしたよね。
自分は予約しようとするタイミングが遅れてしまい、実際に予約を取れたのは9月末だった気がします。
受けるタイミングが遅くなると、先にワクチンを打った人の副反応報告などが目に入るようになりました。
最悪のケースだと命を落とすこともあったり。
そのような不安になる情報を見つけてしまった自分は
という不安を感じるようになり、この気持ちはどんどん大きくなっていきました。
その結果ワクチンを打たないことにしました。
ワクチンを打ってないのでコロナに対する免疫がまったく無い状態。
なので他の人よりも感染対策を徹底しなければいけない。
外にあるものに触れたらアルコール消毒、家に帰ったら手洗い除菌に30分。
こうして少しずつ強迫性障害の症状が強くなっていったのだと思います。
一人暮らしでリアルに会える友達もほとんどいなので、やりすぎな手洗い消毒に口をはさんでくれる人もいませんでした。
このような生活を2年以上続けた結果、強迫性障害に悩まされる毎日を過ごすことになってしまいました。
早く治したい…。以前と同じように自由気ままな生活を送りたい。