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アレクサンダー・テクニークを学んで〜2012年の日記

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10年前の2012年。アレクサンダー・テクニークを学び始めてトレーニーとなった頃書いていたブログを発掘! 興味深いのでnoteに残しておくことにする。
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#姿勢

ベースを弾く構え 2012-04-30

グループレッスンに行く。 Woodbassをやっているといったら、構えだけでもやってみたらと言われて、スタジオにあったディジュリドゥを構えてみた。 と、片足で立つときに首を縮こめているのと、楽器の方に向かって見上げるような形で添っていることを指摘された。 ”よいしょっ”っていう形で左足を出しているということだ。 ベースの師匠からは、コントラバスのルートヴィッヒ・シュトライヒャーの教本をバイブルとするように指導されている。 左足でベースの一番床に近いヘリをかるく支える

つま先の方向 2012-04-17

普通に立っているとき、足の先はどっちを向いてますか? 最近言われたことによると、足の先は、ひざと同じ方向を向くようになっているんだそうです。 自然に立った場合、足先は少し外側を向くことになります。 一緒のクラスの方が、以前「足先を平行に揃えて立つのはDoingだよ」と言われたことがあると言っていました。 アレクサンダーでは「しないこと」を学ぶので「する」というのは、よけいなこことをしているってこと。 と、自分を振り返ってみたところ、歩くときに足先を平行にしがちだった

いい姿勢 2012-04-12

鍼の先生にはいつも、並大抵の肩こりじゃないと言われていたのです。 鍼の先生の見立ては、デスクワーク(パソコン)と、なによりもベースを弾くことが非常に負担になっている、とのこと。 対策としてはなによりもベースをより控えるように、そしてまたいつも診療台に腰かけて背中から姿勢を見てもらうと、頭の重心が少し前になっている、といって「本来はここよ」と、頭の位置をなおされるのでした。 自分の幼稚園の時の写真をみると、アゴをちょっと前に突出し、背中が丸まり気味・・・ 幼稚園の時から