見出し画像

カナダ生活のスタート

今回はカナダについてからの話とホームステイについて書こうと思います。
カナダに行くまでの事は、
大学4年を休学してカナダへ行った話① からどうぞ。

カナダに到着、いきなり放置⁉︎

2016年5月カナダに到着!
バンクーバー空港に着いたら、同じ時間帯に到着した他の留学生(日本人3名)と合流し、そのまま現地のガイドさんの運転する車に乗り込んでブリティッシュコロンビア大学(UBC)へ。
金曜日の夕方からホストファミリーと合流する日曜日の夕方まで、大学の学生寮で過ごすことになっていました。
UBCで車を降ろされ、
案内してくれるのかと思いきや、ガイドさんはそのまま戻っていってしまいました。
まさかの…ついて早々、放置プレー。笑

予定より早く入国審査が進んだため、寮のチェックインの時間まで全然時間があります。
荷物をどこに預けたらいいのか…
どこにお店があるのか…
お昼はどこで食べられるのか…
なんにもわかりません。
天気が悪いからか歩いている人もいません。
着いて早々サバイバル状態です。

とりあえずどうにか荷物をフロントに預け、お昼を求めてキャンパス内の探検に出てみました。が、広すぎてお店は見つからないし、
マップを見てもどこに何があるのかわからない…。
ただお昼を食べたいだけなのに。
結局、人のいないキャンパスを2時間くらい彷徨って売店を見つけ、簡単なお昼をすませました。

チェックインを済まして、預けていた荷物を部屋に運んで、休む間もなく夕飯の買い出しへ。グーグルマップを駆使して、普通だったらバスを使うような距離を歩いてスーパーへ行きました。笑
やることがマジで何もなかったので、
次の日も探検をして、食料の買い出しに行って、
貴重な学生寮生活は幕を閉じました(笑)

ホストファミリーと合流

フロントでホストファミリーと合流して各自のホームステイ先へ。
実はホームステイをするのは二度目。初めてのホームステイは、高校生の時に1ヶ月だけオーストラリアで経験しています。散々な家だったけど。
(これについてはまた別で書こうと思います。)

今回のホストファミリーは、イタリア系のおじいちゃんとおばあちゃん(くらいの年齢の夫婦)とその息子と娘と、白い靴下猫ちゃん1匹が自由に外と中を出入りしていました。
週1で金曜日に近くに住んでいる息子家族が来て一緒にご飯を食べる習慣らしく、金曜日は賑やかでした。

ホームステイ先でのご飯

画像1

朝は、基本的にはシリアルを自分で。
休日の日はよくおじいちゃんがパンケーキを作ってました。朝は基本各自で、夜はおばあちゃんが料理するようでした。
お昼は、定期的にサンドイッチの具材を買ってきて冷蔵庫に補充してくれるので、自分で作って持って行きました。
が、毎日サンドイッチだと飽きてしまい、
結局、最初の1ヶ月でやめました(笑)
お米は毎日食べても飽きないのに…不思議です。
改めて自分は日本人なんだなぁと感じました。
夕飯は、基本パスタ。
たまにハンドメイドのワインを一緒に飲んだりしてました。笑

ホームステイ先によっては料理が微妙っていうところもあったようなのですが、うちは普通に美味しかったです。
1回だけ夕飯に食べたトマトソースにあたって夜中にトイレで吐いたけれど。笑
その時はマジでやばい…と思いました。
次の日も体調が微妙だったので部屋で休んでいましたが、ホストファミリーは下でパーティーをしてました。

ちなみに写真はある日の夕飯。鶏肉のように見える手前の肉は、ウサギの肉。

部屋について

私の部屋は2階の屋根裏部屋的な部屋でした。
まさかの自分専用のシャワー・トイレ付きの完全プライベートルーム!笑
階段が狭かったので、スーツケース持って上がるのは正直きつかったけど、最高な環境でした。
リビングっていうリビングはなく、ご飯は一緒に食べて、その後は各自部屋で過ごすことが多かったように思います。

洗濯機は地下の共有部分にあって、週に1回くらいで使ってました。
洗濯機の使い方は1回説明してくれて、
その1回の説明でなんとなくわかったので、
次から普通に自分でやっていたのですが、
「あの1回で使い方わかったのかい。賢いな。」的なことを言われました(笑)使い方について特に厳しくはなかったけれど、なるべくまとめて洗うようにっていうのと、洗剤使いすぎないようにね〜とよく言われました。

ホームステイは、ざっとこんな感じ。
前回のホームステイは散々だったので、
内心ドキドキしていたのですが、
今回は最高でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?