![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142247037/rectangle_large_type_2_d0acda9e5a3f9e5439ae52c6e32db4ac.png?width=800)
事務系フリーランス密着24時(おうちから一歩も出ない地味すぎる24時)
2年ほど前から、事務系のフリーランスとしてフルリモートで働いている。
フリーランスといえば、場所や時間を選ばず働けるのが魅力である。
場所や時間を選ばない=海外でノマド生活というイメージの方もいるかもしれないし、実際にそういった働き方をしている人もいる。行動力がすごすぎる。
しかし、場所や時間を選ばない=おうちで一日中ひきこもって働くという自由も選択できる。華やかさだけが自由ではない。
というわけで、大雨でおうちから一歩も出なかった昨日のわたしの一日を詳細に記録してみました。
6:00 起床
スマートウォッチの振動で目覚める。アラーム音で心臓が止まらず、穏やかな起床ができる。
6:10 洗顔、歯磨き、ぬる湯を飲む
口腔内を清潔にしたあと、お湯に水を混ぜたぬる湯を飲む。適当にお水を混ぜただけなので白湯ではなくぬる湯だと思っている。
6:20 お仕事開始(エクセル系)
回らない頭を回し始めるために、急に仕事を始める。朝イチは感情不要のエクセル作業系をしていると頭が回ってくる。昨日は明細が細かめの見積書を作った。
7:00 メイクする
テレビでニュースをみながらメイクをする。一日中おうちにいようと決めている日でもメイクは必須。お仕事スイッチのような役割と、ふと鏡で自分を見たときに嫌な気持ちにならないためである。
7:10 お弁当&朝食づくり
驚異のスピードでメイクを仕上げ、キッチンに立つ。夫と自分のお弁当を作りつつ、朝食の準備もする。
7:45 朝食
テレビを消して、朝食を食べる。昨晩みた夢や今日の予定、ネットで見た都市伝説の話をする。
8:10 家事開始
掃除、洗濯、洗い物などの家事をする。前日の深夜ラジオやポッドキャストを聴きながら動くと楽しい気持ちが勝つので全然しんどくない。
9:00 お仕事開始(メール系⇒作業系)
午前中のお仕事開始。作業環境は無音。メールを返しまくり、終わり次第作業系のお仕事へ。集中力が切れないように、1時間に1回は机から離れて動くのを意識する。コーヒーをいれたり、ソファにコロコロをかけたり、本棚を整理したりする。
13:00 昼食
朝に作っておいたお弁当を食べる。お昼を準備するのが面倒なので、お弁当を作っておくとすぐに食べれてとてもいい。在宅ワーカーさんにおすすめしたい。
13:30 お仕事再開
お昼過ぎからオンライン会議を入れていることが多いため14:00前には作業を再開。会議をしたり作業をしたり、16:00まではとにかく仕事をする。合間の休憩では室内を練り歩きながらスマホでnoteを読む。
16:00 休憩
とりあえず休憩!カフェラテをいれて、本を読んだりnoteを書いたりして自由に過ごす。夕方のこの自由時間が至福。オフィスワークでは得られない幸福感を噛みしめる。
17:00 お仕事再開
今日のタスクを完全に終わらせる。終わり次第、明日のタスクの確認。
明日の朝に頭を使わずエクセル作業に取り掛かれるようにここで準備をしておく。
19:30 お風呂&夕食作り
お風呂に入り、録画していた朝ドラを観ながら夕食を作り、食べる。
21:00 ドラマ鑑賞
この時間のために平日は生きているといっても過言ではない。ゴールデン帯のドラマは毎クールほぼすべて観る。ドラマという文化があって本当に嬉しい。毎週こんなにおもしろいものを届けてくれることに感謝…
録画していた2~3本を観るのが日課。昨日は「街並み照らすヤツら」「アンメット」を観た。
23:00 ベッドで読書
スマホはリビングに置いてベッドルームへ。積読している数冊をベッドサイドに置いているため、そのなかから気分に合わせて読む。だいたい物語2冊+エッセイ2冊を併読している。昨日は瀬尾まいこ先生の「強運の持ち主」を読んだ。眠くなるまで読み続ける。
24:00 就寝
地味すぎる一日密着でした
地味すぎて申し訳ないですが、終わりです。
書店の手伝いの日やジムに行く日、たまにカフェで作業をする日もあるけれど、平日の多くはこの生活を送っている。
一日の大半をデスクのPCの前で過ごす。作業をしたり、リモート打ち合わせをしたり。休憩としてnoteを開いて誰かの記事を読む時間が最近の仕事中の息抜きだ。部屋でひとりで作業をしていても、PCの先に広がるネット上のやさしく学びのある文章に出会える瞬間が嬉しい。心を込めてスキボタンを押す。
自由な働き方のできるフリーランス。時間と場所を選ばないからこそ、わたしはおうちに引きこもり、生活リズムに合わせて仕事をしている。これがわたしなりのフリーランス生活だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?