見出し画像

「私には価値がある!」

自己肯定感とか、自己価値感とか、自信とか、セルフラブとか、最近良く聞きますね。

今日はその中でも自己価値感についての話。
私が解釈している自己価値感とは、
そのまま自分による自分の価値の評価です。

自分自身で「私には十分価値がある!」と思っている人は自己価値感が高く、
「私には価値がない」と思っている人は自己価値感が低い人です。

たとえば、
恋愛において自己価値感が高い人は、
彼氏が浮気をして嫌な気持ちになったのなら
「私にはふさわしくない」と、
さっさと別れを告げてしまうと思います。

逆に低い人は、
「私が我慢すれば良い」
「私には価値がないから、浮気される事も受け入れなければならないんだ」
と傷ついている自分に気付きつつも、
無意識に上のように思っていると思います。

そして、お別れしたとしても、自己価値感は低いままなので、また同じような人=その人の価値を低く見る人を選んでしまう傾向にあると思います…。

私も過去の恋愛では自己価値感の低さが顕著に現れていたなと思います。
「嫌だ」と思っていることをする人を許す、嫌なことに対してはっきりと意見が言えない、せっかく誠実な彼氏ができても、奢ってくれると言っているのに本気で断る、頼っていいよ・甘えていいよと言われるのに「申し訳ないから」「負担になるから」と言って頼らないなど…。

私もまだ不十分ですが、少しずつ自己価値感を高めてきていると思います。自己価値感が高まると、自分に対して嫌なことをする人や暴言を吐く人からは無理に仲良くなろうとしないで距離を置いて関わらなくなりましたし、その代わりに素晴らしいなという人とコミュニケーションを取ろうと心がけたり、一緒にいるようになりました。結果、以前より人間関係が楽になりました。

自分も〇〇を受け取る価値があると腑に落ちて理解できてからは、やってくるチャンスをものにできるようにもなってきたと思います。「いや、これは無理かな…」という迷いが減ったからです。だから、社会人なのに一ヶ月イタリアへ行かせてもらったり、紹介してほしいなと思っている人を紹介してもらったりと、ラッキーな事がたくさん起こってるのかなと思います。

試した方法は、「私には価値がある」と暇さえあれば自分に言い聞かせる・書くといったアファメーション、誰かに何かをしてもらった、いただいた時に遠慮せずに感謝し喜んで受け入れてみる、少し豪華な物を自分にプレゼントしてみる、誰かにお願いしてみる事です。

もっと自己価値感が高まると、他人の意見に惑わされる事も減り、より自分軸になるのかなと思います。よりスピーディーに行きたい方向へ舵を取ることができると信じています。しかし今も考えすぎて手足が冷たくなり力が入らなくなることがあるので、これからもこのトレーニングを続けていきたいと思います。

ぜひ皆さんもお試しあれ!
他にいい方法があったらシェアしていただきたいです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?