五美大展2024【オタク視点編】
こんにちは、mizuです。
今回は、五美大展で意外と多かった、オタクもにっこり作品をご紹介します!(今回はアニメなどサブカル系オタクを指します)
<前回の記事もよければ・・!>
アイドルオタク
勝又 愛美さん
推し活をしている人は共感してしまう、この作品。
推し以外は霞んで見えるところまで表現していて、わかる!と思いました。
並べられているグッズは同じグッズがたくさんあり、まるで祭壇のよう。
推し活を楽しむこともできました。
以下に飾るか、いかに愛を表現するか、それもまた芸術かもと気づかされました!
痛畳
龍田 沙希さん
痛車、痛バなどはよく聞きますが、畳は初めて聞きました。
しかも左上に卒業と刻んである、さすが卒業制作?
なぜ畳なのか、畳は傷むものだからでしょうか?畳にまつわるキャラなのでしょうか?真相を解き明かしたい。
明日の夜は昨日来た
務臺 優夏さん
冊子に絵だけの漫画が置かれていました。
壁の絵と同様、淡い色合いで、優しくどこか切ない感じで好きです!
トーキョーアンダーグラウンド
府川 綾佳さん
映り込み回避の関係で斜めからしか撮れずでした。
漫画系の展示は保護ガラスの映り込みに負けて取れなかったものが多くて、悔しいです。真っ黒の服で来る人が結構いたのはこのためか。次回は真っ黒な服で参戦したいです。
SF感あってかっこいいです。本当にありそうな東京の地下ですが、花が咲いていると逆に不気味ですごくよかったです!!!
左:胸中
右:流失
金本心菜さん
勝手にサブカルみを感じて載せさせていただきました!
特に右側の流出という絵が、裏垢みを感じます!かわいいのになんだか怖い絵ってすごく好きです。
日常
近藤 光之介さん
吹き出しの中身が空白ですが、「ご飯にする?」とか「疲れた~」とか、普段通りの会話をしてそうだなと勝手に想像します。
・・もしかして、ららぽーと?
運命の蹂躝者より、愛を込めて...
平林 槙子さん
中二心くすぐられるこの2人!
運命の蹂躙者!!!強そう!!!!!
どっちの運命を受け入れますか!?!?!?!?!?
津崎 真太郎さん
作品名が上手く撮れず、、、大変申し訳ございません。。。
ラノベでしょうか?画力高すぎてすごい・・
もっとじっくり読んだり見たりしたかったのですが、人がたくさんいてだめでした・・
「器」ケナガワラルーと自室
近藤了禅さん
かわいいな、というのと、このベッドでごろごろ感が休日の私の過ごし方ととても似ており、オタクかどうかはわかりませんが、紹介させていただきます!なんで、ケナガワラルー何だろうと思い、先ほどググったところ、
とのことで、多摩美術大学の学生さんであられたので、もしかして動物園で観察をしていて、自室でごろごろしている姿を連想したのでは?と勝手に思ってニコニコしております。「器」はどういう意味なのか、考え中です。。
休憩時間
和田 拓巳さん
オタクだ~~~~~!!!!!
自分で推しを創り出せるということは創造主ということは神ですね。
ロゴとかグッズとかも作られており、、すごい。なんでもできる。。
と感動してしまいました。
・楽しいけどさみしい女の子
・楽しいみんなとさみしい女の子
・さみしい女の子
小島 きららさん
題名は左から順・・でしょうか?
色合いがなんだかピンク~紫がかっていて、なんだか女の子という感じ。
時系列とかあるのでしょうか?黒髪の子がピンクの鬼さんになってしまったのでしょうか?女の子というのは、ピンク髪の子かと思っていたのですが、もしかして茶髪の子でしょうか?
壁に酒呑ちゃんと飲もうと書いてあり、鬼がいるので、ピンク髪の子は酒呑童子ってことでしょうか?どっちがさみしい・・?むずかしい・・
煌子寺 八部煌子像
大竹航平
自作のキャラでしょうか?題名からして御神体感があり、
オタクがフィギアを崇め奉る様を彷彿とさせました。一人で勝手に手を合わせ、拝みました。ありがとうございました。
ラーメン依存症
ポテト依存症
磯崎海友さん
最後に、オタク感はあまりないですが、漫画のような線ということで・・磯崎海友さんの依存症シリーズを!
これ、本当に好きです。黄色と赤で某ファストフード店を想像してしまうし、右側は全部めんどくさくなってラーメン食べてますみたいな。こまかいところどこを注目しても面白い。色彩計画というか、色合いもかっこいい。
素敵でした。どちらも黄色い炭水化物がこれでもかというくらいに盛られていて、食べ方も普通の量じゃない感じが「依存症」さを出していて、
こうやって表現するのか!と感動しました。
まとめ?
まだまだたくさんあると思いますが、オタクもニコニコ展示の記事はこの辺で終わりにしたいと思います!
伝え方って本当にたくさんあるし、解釈しきれないところもまた面白かったです。色遣いとかもよく考えると意味があったりしてすごいなあと思いました。推しの祭壇を見たりしたので、何となく帰りに秋葉原に寄って帰りました。最後までお読みいただきありがとうございました!
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