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インター小学校に転校して1ヶ月 忘れ物と社会性を考える

おはようございます。 小1娘がインターに転校して1ヶ月。
毎日の送迎やフォローにもだいぶ慣れてきました。
いや、適当になってきたというべきか・・・
教科書がないため、体操服・第二言語のフレンチのテキスト類が適宜準備が必要ですが、たまに忘れてます。
でも制服のまま体育をやったり、テキスト忘れたフレンチでは家でやるよう課題が出たりして、まぁそれほど罪悪感なく過ごしてます、多分。

この忘れ物をした時の対応、て小さいことのようで大きくひびいてくることのように思います。
日本だと、すごい大きな失敗をしたかのような扱いや雰囲気が醸し出されてます。
過去してしまったことを悔いるより、そのミスをどうカバーするか、なんとかするか、というすべを身につける方がよほど大事。
だって、あえて忘れ物をしていいと思っているわけでもないし(大半の子供たちが)、
ミスは必ずするもの、
それをわかった上で、大人たちがどう対応するかで、
忘れ物をした本人・そしてその周囲の子供たちも、
罪悪感・そのミスを責める、ということではなく、
忘れ物をした時はこうやって対応をする、こうすれば友達を助けられる、につながると思うのです。

体操服を忘れても授業に参加できることも当然の子供の権利。
日本の学校では罰を受けさせるかのように、見学させることもありますよね。
娘は実際、体操服忘れで体育をして、動きにくくて、自分から「明日は準備しなきゃ!」となりました。
ここまで娘の気持ちが変化するまで、娘が忘れたことを強く責めるでもなく、見守ってくれる学校のスタンスがやはり好きです。

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