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人には10の顔がある(恋愛編)

この日記は32歳のゲイのフリーターが恋に仕事に奮闘する毎日を綴ったものである。

もともとイケメン・美女・美男子・男前・小泉今日子・桃井かおりが好きなワタシであるが、最近イケメンや美女と恋愛話しをするとここ3年間付き合ってないです、今までに相手がいたことないですと

なんでそのルックスと身長で!!!僕がその見た目なら毎日水着で出社してるわ!!

出会いは求めているがなかなかイイ出会いがないらしい、イイ出会いがあっても何度か食事に行くたびに嫌なところが見えて幻滅して、少し気持ちが下がるとそれが相手に伝わるのかそれから相手からの連絡が段々と少なくなり自然消滅ということが良くあるらしい。

僕が今まで生きてきた中でもっとも面白いドラマに『水曜日の情事』というのがある。

その物語中、男と女の付き合いかた、という内容を話しているときにこういうセリフがある。

「人にはもともと10の顔がある。」

「普通の人間は付き合って3〜4つの顔をみて大抵、相手に嫌気がさしたりして別れてしまう。他の顔を見てないものだから別れた後に未練が残る。 

しかし、俺は違うぞ!その女に10の顔あったら10の顔をみつくすんだ!

優しい顔、憎たらしい顔、したたかな顔 いろんな顔みて骨の髄までしゃぶり尽くす。

そうすれば、もし、別れるようなことがあっても心から相手の幸せを願ってあげることができる。

俺はかつて3人の女性と付き合ったことがあるが、これは普通の人の30人分の付き合いに相当する」 

と調子のイイことを本木雅弘さんがいう。

自分も付き合う時にこの精神でいく。とにかくこれを繰り返しているととてつもない信頼関係ができる。

本木雅弘の奥さん役の天海祐希が親友のゲイに聞かれる

「それで、愛〔天海祐希)は旦那に10の顔見してるの?」

愛「いきなり全部の顔を見せて飽きられちゃっても面白くないから、小出し小出しにしていくかな〜」

親友「小出し小出しにして後40年ですか〜、長くて大変だね〜結婚生活って」

愛「あったりまえじゃない、長くて大変なものなの男と女が連れそうのっていうのは」

本当に人生のバイブルにさせてもらってます。ワタシは彼氏くんの顔いくつ見れてるんだろ?

            2020・11・28




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