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私を構成するものたち

こんにちは!

プロトアウトスタジオに参加中の者です。
これから数ヶ月を通じてプロトタイピングを実践していくのですが、そもそも自分が経験したことや感じたことでないと、ものを作るきっかけを見つけるのは難しいです。

ということで、「私は何が好きなのか」「私は何に興味があるのか」を考えてみました。
自己紹介も兼ねて、私を構成するものたち(好きな、興味あるものたち)を上げ、それらを参考に自分の取り組みたい3大テーマを書いていきます。


私を構成するものたち

①街の散策          人々の往来、植生…

都内の大学に進学したのをきっかけに、街の散策をするようになりました。
出身地の埼玉と比べ、都内は圧倒的にお店の数が多く種類も多様で、通りを歩いているだけで楽しい気分になれました。
人々の服装や建物を眺めるのも、普段この場所に生活している人がいることを想像することができます。
また、特に旅行した時に、植生にも注目することができます。鹿児島でランタナを、タイでプルメリアをよく見かけたり、居住地との違いを見つけるのも面白いです。

②日記          一言日記、エッセイ、随筆、ZINE…

日記も大学に進学して1-2年目くらいから書き始めました。
もとは紙の手帳を使っていたのですが、利便性の面からオンラインのカレンダーを使用するようになりました。その結果、今日1日の出来事を紙の手帳に書き込むようになり、一言日記を付けるようになりました(もちろん書いていない日もありますが)。
昔の一言日記を見返すと、よく意味のわからないことや、どうでも良いことが書いてあり元気になります。

人の書いた日記を読むようになったのは、一言日記を書き始めて数年後くらいでしょうか。本屋さんで歌人、くどうれいんさんの「わたしを空腹にしないほうがいい」を見かけて読んだのがきっかけです。そこから、他人の日常を垣間見る面白さに気付き、エッセイや随筆、個人の方が出版したZINEを読むようになりました。
最近はphaさんの「曖昧日記」を読みました。

③舞台鑑賞          歌舞伎、能楽…

高校生の時に、仕舞(能楽のハイライトシーンを演じること)を習っており、日本の伝統的な舞台に興味を持ちました。勉強の一環として能楽を見に行ったりしていました。その延長で歌舞伎も鑑賞し、歌舞伎役者同士の掛け合い、大向こうの掛け声を含む舞台の雰囲気に感動しました。以来、年に数回は歌舞伎を観るようになりました。
最近は中村座に注目しており、平成中村座の公演を観に行きました。


取り組みたい3テーマ

①散歩

予めランダムなテーマでビンゴのマス目を設定し、今日の散歩で見つけたものたちでビンゴを狙っていく「散歩ビンゴ」が面白そうです。

と思ったらすでに実在してました。

・紙媒体ではなくスマホで操作できる
・散歩中に撮った写真を添付できる
・歩数連動で自分がどれくらい歩いたかがわかる
などの機能を付けたら良さそうです。

②日記

誰かの日記をランダムに読める、あるいは気分によって選べる、数年前の今日の日記を読めることができたら良さそうです。

他の人の日記を読むことで、
同じような悩みを抱えている人を知り、悩むのは自分だけではなかったのだと安心することができたり、
新しい思考に触れ、今日からその考え方を片隅に置いて生活しようと思えたりすることができるかもしれません。

③歌舞伎

歌舞伎以外でも舞台を観た帰りに、あの演目のあの場面の台詞を知りたい、真似したいと思ったことはありませんか。
そのような時に歌舞伎の台本をすぐに検索できるものがあると良いです。
また、江戸時代に多く書かれた歌舞伎の台本は、現代では読みにくい内容もあります。現代語に翻訳できるようなアプリがあれば、馴染みやすく、現代語で理解できるので記憶に残りやすいと思いました。


大まかにやりたいテーマを上げました。まだまだ内容が乏しい部分があると思いますが、これから徐々に組み立てていこうと思います。

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