歌舞伎の企画メモ📝 ~掛け声~
こんにちは!
プロトアウトスタジオに参加中の者です。
2024年1月11日〜2024年1月24日(予定)の間、クラウドファンディングで歌舞伎の掛け声ボタンを作る企画をします!
↓クラウドファンディング企画
今日は企画のための下調べをしたので、そのメモを記します。(雑多)
①掛け声を掛けて良い歌舞伎ってあるの?
普段の舞台は、大向うさんが掛け声を掛けるのが一般的です。
(初心者が掛け声を掛けると舞台のノリやバランスを崩してしまう恐れがあるため)
しかし、
12月大歌舞伎の第一部(超歌舞伎 今昔饗宴千本桜)
など、積極的に音を出して良い企画もあります。
今後も参加型の舞台が増えると良いなと思ってます。
②大向う実践動画があるらしい
↑は第二弾「大向う」実践ですが、第一弾は「大向う」の紹介です。
(市川九團次さんが出演なさってます。)
後半の女形の演技のやり方も面白かったです。
ちなみに、第一弾の「大向う」の紹介の内容を軽くメモ。
【声を掛けるタイミング(大きく3つ)】
役者がハケる(退場する)、入場する
舞台で見得を切る
すっぽんで見得を切る
※すっぽん:花道の七三、舞台から出口に向かって3割程度の場所にある。
あと、見得を切っている間、役者さんは息を止めているらしいです。
屋号以外の掛け声
「待ってました!」
「たっぷりと!」
「ご両人!」
「大当たり!」
など、「待ってました!」しか聞いたことなかったです。。。!
役者さんから直接、演技上のお話を聞けるのは良いですね、大変参考になります。
おわりに
まだまだ歌舞伎について知らないことが多くあるので、引き続き調べ物をして、企画を練り上げていこうと思います。
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