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社会福祉士とは一体。

私は今年の第35回社会福祉士国家試験に合格して、社会福祉士を取得した。

さて、皆様は社会福祉士と聞いて何をする資格なのか分かるだろうか?

多分言葉を詰まらせると思う。

看護師や保育士みたいな業務独占ではなく
名称独占だし。

私もよくわからなかった。

社会福祉士とは。

専門的知識及び技術をもって、身体上もしくは精神上の障害があること、または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連携及び調整その他の援助を行うことを業とする者

社会福祉士及び介護福祉士法

このように定義されてる。

社会福祉士の主な仕事として挙げられるのは相談援助業務であろう。

ただ、この社会福祉士は受験資格を取得するのが困難な上に、難易度も福祉系国家資格の中では最難関。
それなのに求人は少ない。

なんなら、精神保健福祉士やサービス管理責任者、相談支援従事者(初任者研修、現任研修)といった資格の方が需要あると言う声をよく聞く。

マジで報われない

だから、社会福祉士とる意味あるのかという声もある。そんな意見が出るのも無理がない。
だって報われn

でもそういう資格だからこそ私は可能性を感じている。

私は「発達障害メイド喫茶スターブロッサム」の社会福祉士として活動の可能性を感じている。
(詳しくは副代表の挑戦シリーズ参照)

理由としては

1  国家資格がある事で団体の信頼度が上がる。

これは割とメンバーやお客様からも言われる。
同じ知識があったとしても資格の有無では、説得度も違うであろう。

2 他の福祉機関や行政との連携

代表が「困ってる人に福祉のサービス、制度を紹介したい」と考えていることもありスタブロでは社労士年金事務所とも連携している。1の理由と被るが国家資格があると信頼度も増し、今後協力してくれる事業所も出てくる可能性が高い。

主にパッと浮かぶのは上の2つだろうか。

業務独占ではなく、名称独占だからこそ

可能性を広げることができるのだと考える。

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