【ゆる旅#4】シンガポール🇸🇬ep.3

出国前はマーライオン、マリーナベイサンズ、JEWELでショッピングなど定番のスポットを楽しみにしていたのだが、わたしが実際に心惹かれた場所の多くは、観光地として人気ではあるが人々の生活が垣間見れるようなスポットだった。

昼のチャイナタウンを歩く

すっかり夜の姿に魅せられていたチャイナタウンは、昼の姿も格別だった。

どこからともなく漂うドリアンの香り、食欲を誘うスパイシーな香り、通りに迫り出すように並べられた種類も様々なお土産、そして、昼の太陽の下で見るレトロな街並みは、一層彩り鮮やかであった。

執拗な客引きはなくじっくり吟味ができる
土産物屋

耐えられなくはない。
けれども、離れていても分かる臭い

目を引くカラーリングの建物が多く見られる

裏手には地元民も憩う広場のある
佛牙寺龍華院

ホーカーズで地元の空気を感じる

拠点にしていたマクスウェル駅周辺は人気の観光地なので、もちろん観光客が多い。

だがその中で、お客側・お店側どちらにも地元民かな？と思えるような人を見付けることができる場所が、マクスウェルフードセンターである。

マクスウェル・ロード沿いに建つゲート
正面入り口はまた別にある。

お昼時を過ぎてもこの賑わい

メディアにも取り上げられる
行列の絶えない、人気チキンライス店。

マクスウェルフードセンターの他にも、多くのホーカーセンターがあるシンガポール。
全てを周り切ることはできなかったものの、いつか全センターを制覇したいという目標が出来た。

中にはかなり難易度の高い所もあるというが、
屋台メシ経験値を上げ、次にシンガポールを訪れた際には、物怖じせず挑みたいところである。