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ただの日記1

いま、仕事で書籍のカバーデザインをしている。カバーを作るのは初めてだからできなくて当たり前なのだけど、完成までは程遠くて。参考の書籍を沢山見るために、会社を出て本屋に向かった。

仕事の最中に資料を見るために本屋に行くことはよくあるのだけど、ふと気づくと「週末は何を読もうかな〜」とただ読みたい本を物色していたりする。仕事中なのに。ほんと良くない。

結局この日は「上白石萌音さんが愛する一冊」という帯に惹かれて、くどうれいんさんの「うたうおばけ」を買った。萌音さんが薦めるならきっと私も好きだと思った。わたしは萌音さんが紡ぐ言葉が好きだから。

「うたうおばけ」読んで、日記が書きたくなった。くどうさんが学生時代、文章や短歌を書くのが楽しくてたくさん書いていた話や、詠み人たちが集まると素敵で変な話題で盛り上がる話は、文章が書けないわたしからすると、憧れのかっこいい世界だった。
ずっと前からなんとなく、文章を書いてみたい気がしていた。短歌でも詠もうかと思ったけどそんなに綺麗な言葉はわたしの中にはなかった。
本を読み進めていて、日記を書くくらいなら(面白いかどうかは別として)わたしにもできる気がしたので、noteで日記を書いてみることにした。

普段のわたしは考え事が多くて、脳内会話がそれはもう止まらず、“頭の中うるさすぎる状態”になることがよくあって。それを外に出さないと気が済まなくて、snsに長文を投稿してしまう。小さい文字で長文のストーリー載せるヤツってださいなあと思いつつ、しょっちゅうやってしまう。

それの延長みたいなものです。
超絶つまらんかもしれないけど、超絶暇な人が読んでくれたらいいなあ

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