なんもも

桜が見たくて生きている!

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生きている、たんか

短歌を放流〜 絵葉書をそれぞれに買いペンを持つ きみのアパートの名前長いね 仕事寝る、仕事寝るで忘れてた キッチンの窓の外の梅の木 ホームにてみなが画面を覗く朝 顔を上げればまぶしいピンク  うつりゆく人の心は春の空 いま信じたいものを信じる 去年がさ苦しかったから今年はさ、ばらんすとるようできてんだって!

    • 恋のたんか

      短歌を放流〜🌸 虹を見てはしゃぐ私、笑うきみ 喜んだ時そんな顔するの 海を越え離れることはまあ良いよ、しぬまで他人の方がいやだよ つらいとき元気なふりができるから遠く離れた恋でよかった いつもなら無いはずなのに笑いじわ、デートの日だけ出てこないでよ いつの日か合流しようそれまでは祈りのような淡い約束

      • ただの日記2 (心の中の松たか子)

        普段生活していて、 しきりに思い出す言葉がいくつかある。 ・また別れたの?と言われてへらへら笑う  だっていま学んでるんだもの 伊藤紺さんの一首。 この詩の「だっていま学んでるんだもの」を 仕事中に頭の中で毎日唱えてる。 デザイン、上手くできないことばっかりだけど いま学んでるから大丈夫、数年後にはきっと、、 という気持ちで何度も唱えてる。 少しだけ頑張れる。 ・泣きながらご飯食べたことある人は  生きていけます 言わずと知れた、なドラマ カルテットのセリフ。 憎んで

        • ただの日記1

          いま、仕事で書籍のカバーデザインをしている。カバーを作るのは初めてだからできなくて当たり前なのだけど、完成までは程遠くて。参考の書籍を沢山見るために、会社を出て本屋に向かった。 仕事の最中に資料を見るために本屋に行くことはよくあるのだけど、ふと気づくと「週末は何を読もうかな〜」とただ読みたい本を物色していたりする。仕事中なのに。ほんと良くない。 結局この日は「上白石萌音さんが愛する一冊」という帯に惹かれて、くどうれいんさんの「うたうおばけ」を買った。萌音さんが薦めるならき

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