ただの日記2 (心の中の松たか子)

普段生活していて、
しきりに思い出す言葉がいくつかある。


・また別れたの?と言われてへらへら笑う
 だっていま学んでるんだもの

伊藤紺さんの一首。
この詩の「だっていま学んでるんだもの」を
仕事中に頭の中で毎日唱えてる。
デザイン、上手くできないことばっかりだけど
いま学んでるから大丈夫、数年後にはきっと、、
という気持ちで何度も唱えてる。
少しだけ頑張れる。


・泣きながらご飯食べたことある人は
 生きていけます

言わずと知れた、なドラマ カルテットのセリフ。
憎んでいた父親が死んだ日、すずめちゃんが
泣きながらカツ丼を食べている時の、
まきさんの言葉。

わたしはしょっちゅう涙が出るから、
泣きながらご飯食べたことなんて
数えきれないくらいある。
その度にこの言葉を唱えて生きながらえている。

泣きながら仕事することもたまにあるから、
「泣きながら仕事したことある人は生きていけます」も言ってほしいな、まきさんに。


そういえば、
どうしても頑張れない気持ちの時、
心の中でまきさんが
「いいよいいよ、行かなくていい。」
って言ってくれるし(カルテット第三話)


1人でいるのがつらくて寂しいとき、
大豆田とわ子が「もう、1人は嫌なんだよ。限界なんだよ。誰かに頼りたいんだよ。」
って言ってる。(大豆田とわ子 第九話) 

わたしの心の中には
松たか子がすんでいるのか…

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