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しっくりこない

ここ1年で、パンプスやヒールがなんだかとても苦手になってしまった。多分ヒールの方がコーディネート的に決まるなあという日もスニーカーを履いているし、仕事でスーツを着る日も(いつもはラフな格好)、朝はスニーカーで出勤して、職場に置いてあるヒールにわざわざ履き替えているくらい。

ちなみにお気に入りのスニーカーは、マリメッコとのコラボスニーカー。衝動買いだったのだけれど本当に買って良かった。結構褒めてくれることが多くてうれしい。

社会人1,2年目の頃は、プライベートでもヒールやパンプスをよく履いていたし、最寄り駅のDIANAの新作のヒールをよくみに行ったりしていたのだけれど…。

その時に買った履きやすいヒールですら、なんだかしっくりこない。

なんでだろう。


2月、飲み会やごはん、遊びなど、職場の人や大学時代の友人などからのお誘いを、数えてみたら4回断っていた。そして、「別の機会に!」なんて前向きな言葉を使うこともせず、リスケも積極的にしなかった。

誘ってくれるのは本当にありがたいのだけれど、本当に本当にありがたいのだけれど。

「仕事が忙しくて~」といった類の見え見えの嘘(いや忙しいのは事実だけれど、会いたい人にはいつでも会いたいので)を使うとはいえ、断るのには体力がいる。そして、今後もう誘われなくなっても文句は言えない…くらいの覚悟もちょっとはいるし、申し訳ないな、と寂しい感情もちょっとは伴う。

それにしても、断るといつも思うのだけれど、自分からのお誘いではなく、誰かに誘ってもらったものでも、断ろうと全く思わない飲み会やお出かけは、別に「誘われたからなんとなく」行っているわけではなくて、「本当に乗り気で楽しくてわくわくして」行ってるんだな~わたし、ということ。


最後に、今日は朝から相当しっくりこない気持ちを抱えることになり、悶々としているのだが、もう仕方ないので残業しよ!と思ってがっつり仕事に向き合うことにしてみた。今、休憩しつつこれを書いている。

断るって、体力がいる。

わたしがフットワーク軽いのは、ほいほいOKして予定が詰まっていくことよりも、断ることの方が体力がいると思っているからかもしれない。


よろしければ…