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オールウェイズ 内省 ラブ

ある一日。

昨日、朝6時に家を出て、7時に職場に到着し、仕事が終わったのは20時、帰宅したのは21時・・・という共通テスト関係の労働に疲れ果てて、お風呂とドライヤーだけ済ませて22時に就寝。

体力的にも疲れたけど、何より、通常時と違うことを緊張感のある空気の中行うことの気疲れ。受験生も私たちもみんなみんなお疲れさまでした。

ありがたいことに、今日はお休みになった。

昨日の23時過ぎ、弟から「明日暇?〇〇取りに行くわ」と連絡が入っていたので、起床してすぐ「暇だよ、せっかくなら夜ご飯でも行こうか〜」と返し、さて夜までの間、1人だ!と思うとワクワクした。

1人の時間がとにかく大好き。誰からも邪魔されずに、考えごとができるから。

わたしは1人でカフェ以外の外食も行けないし、お出かけはとことん誰かとしたい。

誰かと話すことも、誰かと一緒に何かをすることも大好きだけれど、同じくらい、1人であれこれ考えごとをしながら本を読んだり、ノートを書いたり、ピアノを弾いたり、そんな自分自身との対話が大好き。

以前読んだオードリー若林のエッセイの中に、「1人でいる時間に何をしているの?と、どうせつまらないんだろ?というテンションで聞かれることが辛い。1人の時間は自分と会話しているから、全然暇なんかじゃないんだよ」みたいなエピソードがあったと思うんだけど(うろ覚えなので、間違っていたらごめん)、わたしももれなくそれ。

オールウェイズ、内省ラブ。

自宅近くのミスドへ行き、おかわり自由なブレンドコーヒーを頼み、今、このnoteを書いている。おかわり2杯目。あと2杯くらいはおかわりしちゃうよ、今日の夜は眠れるかしら。

Apple Musicが教えてくれた「2017年によく聴いていた音楽」を流しながら、上白石萌音さんのエッセイ集「いろいろ」を読む。

読み返したい文章をノートに書き起こそうと思ったのに、どれも読み返したい素敵な文章なので、本を売らずに永久保存して、何度でも読み返そうと思った。

美しい言葉に触れる体験ができたということは、それだけ思考を柔らかくする材料が増えたということで、いつかの自分を助けてくれると思っている。

だから、またお気に入りの本が増えたことが嬉しい。


昔は考えすぎてしまうことが多くて辛くなることも多かったように思うけど、今は、考えても仕方のないことは手放せるようになったような気がするし、人からもらった言葉とか、過去の自分の経験とか、本に書いてあったこととか、そういう「人生の手すり」みたいなものが増えたから、「わたし多分転ばないな」という心の余裕がある。

純粋に、自分の気持ちに向き合って、考えることが楽しい(^O^)

オールウェイズ内省ラブ。


歳を重ねると生きやすくなるというのは、こういうことなのかな。

でも、まだ20代半分残ってるから、もう少し、人生の土台作りとして、「苦しいけど模索する」経験をしても良いかなぁとも思うけれど。笑

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♩今日の執筆BGM

読んでくれてありがとう。今日も1日お疲れさまでした。

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