弟とのふたり暮らし徒然日記
家を引き払い、都内に居場所がなくなった4歳下の弟が、都内での用事を済ませるために3週間ばかりうちに居候することになった。
せっかくなので、日記を書こうと思う。
Day 1 祝わせろよ
14時頃、弟が我が家に到着したらしい。
わたしが残業して帰宅時間が22時を過ぎたことと、弟も今日はバタバタしていたようで、夜は各自。
洗濯ものをしまう場所とか、お風呂掃除のグッズとかゴミ捨ての日とか、そういった諸々について、ひとつひとつ質問してくる。わたしは答えるだけ。
そういえば、わたしより几帳面で、生活が丁寧なのでした、このお方。
「この間の誕生日、ちゃんとしたところで祝いたいんだけど、食べたいものある?本当はプレゼントにしたかったんだけど、あんまいいのがなかったからご飯かなって」
「いいよいいよ、お気遣いなく」
「なんでよ、祝わせろよ」
とイケメンなひとことをもらった。
Day 2 スペイン料理とドラえもん
共同のカレンダーを確認すると、今日の夜は、大変貴重なお互いフリーな日であった。しかもノー残業デー!
というわけで、定時に帰り、予約してくれてたスペイン料理屋さんへ。
ご馳走になりました。ありがとう。
家に帰り
今日のお風呂は職場の後輩がくれた入浴剤を入れることに。
出てきたのはドラえもんでした。
明日、職場のデスクに飾ろうと思う。
Day3 ふたりだけどひとり暮らし
弟が寝ている間に仕事へ行き、夜は、弟が外へ出ててわたしは先に寝たので、ひとことも会話せず終わり。トイレ掃除、お風呂掃除、洗濯、洗い物と全部やってくれていた。ありがと。
Day4 餃子
また残業したため、帰宅は22時だったが弟が餃子を買ってきてくれていたので、ありがたく食べた。
半年ほど前に母親から教えてもらったYouTuberを見ていると
「えっ俺もめっちゃそれ好きなんよ」
と言われて2人で鑑賞する。
うるさくて面白い変な父、静かめでおしとやかな母、わがままで気の強い女、優しくて愛嬌のある男
構成が、比較的我が家に似てます。
ふたり暮らし日記、続きを書くかはわかりませんが、またいつか。
今日も1日お疲れ様でした。華金。💐
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