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スキップしつつ「本の市」へ

お久しぶりの投稿です。
相変わらず、未読本を順調に積み上げる生活を送っています。

さて、そんな私ですが、先日滋賀県にあるショッピングモール・ブランチ大津京で開かれた「大津京 本の市」に行ってまいりました!

私が行った日は生憎の雨でしたが、「雨でも行って良かったー!」というのが声を大にして言いたい感想です。

ではでは、大津京 本の市(以降 本の市 とします)はどんな市だったのか、遅ればせながら記してまいります!

門戸が広いのが素敵!…なのに二の足を踏む私。

第1回の今回は2日間開催され、各日10~20くらいのお店が並んだようです。私は2日目に行きました。平日だったため1日目よりは少なかったかもしれませんが、1周もすれば持っていったカバンが本でずっしりと重くなりました。

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こちらの本の市、プロ・アマ、古本・新刊書問わず参加されているので、普段手に取るどころか、目にすることができないような本に出会うことができます。
正直、ホームページの「出店者募集」のページを見て、「えっ?私もいけちゃう?いっちゃう?」と思ったのですが、踏ん切りがつかず、静かにページを閉じてしまいました…。

気を取り直しまして……。こども書店といって、親子で本屋さんを体験できる屋台もあるそうです。
これ、とっても素敵だなと思いました。子供の頃に出会いたかった…!
小さい頃、本屋さんごっこならぬ図書館ごっこのために、家の中の本という本に油性マーカーでお手製バーコードを引いて回ったのはいい思い出です。

また、雨でも屋根があるスペースで開催されていたので、ブランチ大津京に着いてしまえばストレスなく過ごせました。


素敵な店主さんたち

さて、実際に見て回るのですが、これが楽しい!
もちろん置かれている本が興味深く、本にまつわる雑貨がかわいい、というのもあるのですが、何よりもお店の方々がとても優しく、気さくにお話してくださいました。

「こういう本いいですよね!」
「これ面白いですよ」
みたいな会話で盛り上がりました。

そして、ご自身で製作されたものを販売されている方もいらっしゃるので、作品のバックグラウンドなども垣間見れます。

すごく、すごく貴重で楽しい時間になりました。

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SELF BOOKS

今回は寄れなかったのですが、本の市が開かれたブランチ大津京には、SELF BOOKSという本屋さんがあります。

ここも面白い本屋さんです。

なんと、無人の本屋さんです。IDを入力して入店し、自分で会計をするという、セルフレジスタイル!

本棚の本たちは、普通の新刊書店にある本とは一味違って、絵本や文化的な本が多いです。
また、貸し棚も行っておられるので、自分の持っている本を販売することもできるそうです。

定期的に鍵を開放して、IDを作らなくても入店できる日もあるので、その日にまず行ってみるのもありだと思います。

でも、そもそも大津京ってどこ?というあなた!

ブランチ大津京は、JR 湖西線 大津京駅から歩いて15分。
大津京駅は京都駅から2駅目です。(意外と近い!)
京阪電車なら、石山坂本線 近江神宮前駅から歩いて15分です。
駐車場はたくさんあったので、車だと便利だと思います。

さて、それではメモのご準備はよろしいでしょうか?

本の市 次回は2月20日と21日!だそうです!

楽しみにしております!

お読みいただき、ありがとうございました!




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