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「新型コロナの死者数は水増しされていない」の嘘 日本編

【日本では厚労省の通達で新型コロナ死者数が水増しされている?】

 [答え:死亡者数は水増しされていません]

 厚生労働省の2020年6月18日付の通達によって、新型コロナウイルス感染症での死亡として報告すべき対象者は、陽性者のうち入院中や療養中に亡くなった方と指定されました。そして厳密な死因を問わずに報告をおこなうようにと指示されています。このことが原因で、厚生労働省の通達によって死亡者数が水増しされているという疑いが出ているようです。(中略)

 重要なのは、厚生労働省の通達によって集められる死亡者数はあくまで迅速さを重視した「速報値」でしかないということです。最終的に死因が新型コロナウイルス感染症だと特定された数字は、これとは別に「人口動態統計」に記載されることになっています。つまり新型コロナウイルス感染症で死亡したと確定された人数を確認したい場合は、速報値ではなく人口動態統計を参照すればいいということになります。

 人口動態統計は各患者さんの「死亡診断書」を根拠にしています。死亡診断書は一旦遺族に渡され死亡届と合わせて自治体に提出されます。その後、自治体内の事務処理を経て厚生労働省に届けられます(死亡診断書は遺族の目を通りますので、新型コロナではない患者なのに、水増しのために新型コロナで死亡した、などと書くことはできません)。(中略)

 『新型コロナが本当にこわくなくなる本』(井上正康・松田学著、方丈社)では「極端な場合には交通事故で死んでもPCR陽性であれば新型コロナによる死亡者として集計されます」と批判されていますが、厚生労働省の通達では「陽性者のうち入院中や療養中に亡くなった方」が報告対象です。現実的な運用として、この通達を根拠に交通事故で死亡した方が新型コロナウイルス感染症での死亡として報告されることはまずないでしょう。

 『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論3』(小林よしのり著)では井上正康氏が2021年2月8日時点で、1000人程度の死亡者数が科学的に信頼できる数字だと言っていますが、医師が責任を持って記載した死亡診断書を根拠とする人口動態統計では2020年12月時点で3466人となっています。井上氏の見解は極端な過小評価と言えるでしょう。(蒲田典弘/ASIOS) ASIOS〈新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわかる本〉より

✔️【真相〈水増しされていると考えざるを得ない〉】

 ASIOSが無視をしているデータに「新型コロナは発症しても80%が軽度のインフルエンザと同じ症状で済む」というものがあります(Proc Natl Acad Sci USA.2020)。

 また、京都大学大学院特定教授の上久保靖彦医師の証言に「新型コロナで亡くなる人は大変珍しい」というものがあります。

 また、米ジョンズ・ホプキンス大学のジュネーブ・ブリアンとグ・ヤンニの解析データによると、高齢者の死者数が新型コロナ以前と変化がないそうです。

 これでわかるように、新型コロナで死ぬということはめったに起こりえないことなのです。

【デタラメなPCR】

 また……

 ……こちらの記事でも説明したように、PCR検査はデタラメの極地です。

 感染者数がデタラメなのですから、死者数もデタラメと考えるべきではないでしょうか?

【90%以上水増ししていたアメリカ】

 そもそも……

 ……こちらの記事でも説明したように、アメリカでは実際に90%以上水増しされていたのです。

 こうした事実と照らし合わせて考えると、ASIOSの意見はいいわけがましい、非常に苦しいものであることがわかると思います。

【極端に少ない日本の死者数】

 そもそも死亡者数を水増ししたいなら、むしろ欧米と同じくらいの死亡者数、死亡率にしたほうが説得力があるでしょう。日本の新型コロナ死亡者数は欧米と比べて数十分の1ですが、もし水増しされているとしたら、そのような死亡者数にする理由がありません。(蒲田典弘/ASIOS)

✔️【真相〈日本はお花畑の国である〉】

 唯一、この意見だけは苦しいものではありません。

 だからといって「水増しがおこなわれていない」と考えるのは前述の理由から無理があります。

 では、なぜ日本の死者数は欧米と比べてかなり少ないのか?

 考えられる理由は「日本は陰謀の本場ではないから」というものです。

 今回の新型コロナパンデミックを裏で引き起こしているカバールの本拠地は欧米であり、欧米こそが陰謀の本場なのです。

 また、欧米の国民の政府とメディアへの信用度は、お花畑の国・日本と違い、圧倒的に低いです。

 そんな国民を恐怖で洗脳するために、死者数を大幅に水増しする必要があったと考えられます。

【まとめ】

 ●日本でも水増しは間違いなくおこなわれている。

 ●日本の水増しが緩やかなのは、欧米と違い、国民の大半が政府とメディアを信用しているから。 


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