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「新型コロナの後遺症は怖い」の嘘
【後遺症が怖いというのはウソ?】
[答え:ウソではありません]
後遺症とは、これ以上治療を続けても症状の改善が認められないものと定義されます。新型コロナの場合は自宅療養が完了したあとや、入院して治療を受けたあとになんらかの感染前にはなかった症状が継続することを、「新型コロナ感染症後遺症」と呼んでいます。一般的に新型コロナウイルス感染症後遺症として知られているものには、息苦しさ、倦怠感、咳などがありますが、新型コロナの特徴ともいえる嗅覚障害が長い期間継続するケースもあります。(中略)
ある医師の著書では、“普通の風邪にも同じような後遺症があり、どれも「よくある症状」だ”と断言してありました。
でも、普通の風邪が治ったあと、長期間後遺症に悩まされることって、よくあることなんでしょうか?(桑満おさむ) ASIOS〈新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわかる本〉より
✔️【真相〈新型コロナの後遺症ではなく「ワクチンの後遺症」が正体〉】
ASIOSが無視をする論文に「新型コロナは発症しても80%以上が軽度のインフルエンザと同じ症状で済む」というものが存在します(Proc Natl Acad Sci USA.2020)。
そのため自宅療養完了後や入院治療後に、多くの人が後遺症に悩まされるということは考えられません。
新型コロナの後遺症というわけではなく、療養前や療養中、入院前や入院中に受けた新型コロナワクチンの副作用というのが真相ではないでしょうか?
事実、木村盛世医師と和田秀樹医師の対談本〈なぜコロナ戦争に勝てたはずの日本が負けたのか?〉の中でも、多くのワクチン接種者が「ワクチン後遺症」に苛まれているという話が出てきます。
また、長尾和宏医師の病院には、ワクチン後遺症に悩まされている患者が後をたたないそうです。
【脱毛】
また、脱毛という後遺症も知られています。(桑満おさむ)
✔️【真相〈因果関係は不明〉】
脱毛なんて更年期とかでもあるものであり、なぜ新型コロナが原因ときめつけるのか謎です。
木村盛世医師によるとそうした検証はされていず、因果関係不明のまま「コロナの後遺症は怖い」と決めつけられているそうです。
【再検証可能な後遺症】
倦怠感なんて思い込み、気のせいだ、嗅覚障害なんて自己申告じゃん、ととらえている人も少なくないかもしれませんが、第三者が再検証可能なコロナ後遺症も確実に存在しています。たとえば間質性肺炎、脳梗塞、心筋梗塞などが挙げられますが、臨床の現場ではそれらを精査するためにCTやMRI検査がおこなわれています。そのことを考えれば「コロナに後遺症はない」とは決して言えないはずです。(桑満おさむ)
✔️【真相〈ただのインフルエンザ関連病〉】
前述のアメリカの論文によると、コロナは発症しても80%以上が軽度のインフルエンザ症状で済むそうです。
ということは、残り10数%は重いインフルエンザにかかる可能性があるということです。
間質性肺炎などは、もともと体力がなく寿命が近い高齢者が新型コロナ(重いインフルエンザ)の影響でかかっただけであり、後遺症というわけではないと思います。
【まとめ】
●新型コロナの後遺症の正体は、実は新型コロナワクチンの後遺症だった。
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