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「牛乳を飲むと骨折しにくくなることがメタ解析でわかっている」の嘘

【メタ解析の研究】

 40歳から59歳の人3万3970名と、40歳から69歳の人4万1664名を10年間追跡調査した2つの研究をメタ解析した研究でも、カルシウム摂取が最も少ない女性グループでの椎骨骨折の相対危険度(補正済み)は2.13であり、最もカルシウム摂取が多いグループと比べ高水準であったという結果が得られている。つまり、牛乳摂取量が多いほど骨折はしにくくなるというわけだ。こうした信頼性の高いデータがあるのに、牛乳を飲めば飲むほど骨がもろくなるという主張を信用する理由はないだろう。(道良寧子) ASIOS〈謎解き超科学〉より

✔️【真相〈メタ解析は当てにならない〉】

 メタ解析のデタラメぶりについてはこちらの記事で確認してください。

【相対危険度(補正済み】

 ところで「相対危険度(補正済み)2.13」ってなんなのでしょうか?

 意味わかる人います?

 みなさん、ASIOS得意の専門用語に惑わされないでくださいね。


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 国民の3人に1人がかかると言われるがん。しかし、受けるのが常識とされている標準治療は、実は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。

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