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STAP細胞で人間は1000年生きられるようになる

【小保方晴子の解説】

 STAP幹細胞は胎盤に分化する能力は失うが、また特殊な培地で培養すると、STAP細胞のユニークな多能性を維持しながら自己増殖能を併せ持つ、別の幹細胞もできた。研究チームはこれを「F1幹細胞」と名付けた。

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 小保方氏は次々にスライドを繰りながらこれらの内容をよどみなく解説し、培養皿の中で細胞が変化し、塊を作っていく様子を顕微鏡でとらえ、高速で再生させた動画も紹介した。今後、初期化の原理を解明できれば、「細胞核の情報の自在な消去や書き換えをおこなえる革新的な技術に発展させることができる。つまり、細胞の分化状態を自在に操作するような技術に発展させることができると思う」として、将来、ヒトの細胞での研究が進んだ場合の展望について語って締めくくった。

 「従来想定できなかったような新規の医療技術の開発に貢献できると思っています。たとえば、これまでだと生体外で組織をつくり移植するという方法が考えられておりますが、生体内での臓器再生能の獲得が将来的に可能になるかもしれないし、がんの抑制技術にも結び付くかもしれない。1度分化した細胞が赤ちゃん細胞のように若返ることを示しており、夢の若返りも目指していけるのではないかと考えております」 須田桃子〈捏造の科学者 STAP細胞事件〉より

✔️【STAP細胞とはなんなのか?】

 小保方晴子のこの説明では難しすぎてよくわからないと思うので、STAP細胞によってなにがどうなるのか、私が簡単に説明します。

 人間はトカゲと違い、腕や足を1度失うと再生できません。理由は幹細胞というものがなくなるから。

 その幹細胞を人工的に作ろうとしたのがイギリスのM・エバンスで、ES細胞と名付けられました。

 が、人間で応用するには倫理面で大きなハードルがあり、「禁断の研究」とされてきました。

 その状況を一変させたのが、山中伸弥のiPS細胞。

 が━━iPSでの再生治療にはがん化の恐れがあり、安全面の問題がクリアできませんでした。

 そんな中、彗星のごとく登場したのがSTAP細胞で、STAPは倫理面の問題もがん化の問題もクリアして腕や足、胃などを再生させることができる世紀の大発見なのです。

【身体の再生】

 「腕や足を再生させる?そんな夢のようなことが本当に可能なのか?」と思われるかもしれませんが、STAPに頼らなくても指先1センチ程度の切断なら「浸潤療法」というもので再生が可能です。

 また、米ニューヨーク大学の武尾真は「爪の根本部分さえ残っていれば指が元に戻る」という現象をマウスで確認し、「人間に応用できるのではないか?」という論文をネイチャーに発表。研究が進められています。

 STAPなしでもこれだけのことができるのですから、STAP治療によって腕、足、胃などが再生するというのが夢物語でないことがわかってもらえたと思います。

【STAP細胞最大の売り「不老不死」】

 が、驚くのはまだ早いです。

 STAP最大の売りは小保方晴子が最後に言った「若返り」で、ベンジャミン・フルフォード〈闇の支配者に握り潰された世界を救う技術「現代編」〉によると、STAP注射で細胞をどんどん入れ替えれば、人間は1000年も生きられるようになるそうです。

【細胞可逆説】

 しかし━━ベンジャミン・フルフォードの盟友であるジャーナリストの船瀬俊介は〈STAP細胞の正体〉の中で「STAP細胞がロックフェラーに潰されたことは同意見だが、STAPで寿命が1000年延びるというのはありえない」と完全否定。

 〈STAP細胞の正体〉によると、かつて東京新聞に次のような記事が載ったそうです。

 「STAPが常識破りなのは、体細胞は分化すると逆戻りは起きない、とされている点をくつがえしたことだ」

 これは千島・森下学説の原理の1つである細胞可逆説のことで、船瀬俊介と森下敬一は「STAP細胞とは細胞可逆説のことにすぎない」と結論付けています。

 では、なぜロックフェラーを始めとする闇の勢力がSTAP細胞を潰したのかというと、細胞可逆説、つまり千島・森下学説が世に広まるのを恐れたからだそうです。

 が、私は少し違うと思います。

 千島・森下学説を隠す目的でSTAP細胞を潰したというのなら、なぜiPS細胞の山中伸弥にノーベル賞が贈られたのでしょうか?

 iPS細胞の発見者の元祖は実は森下敬一なのです。

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 そして時代を超えて再発見した山中伸弥にノーベル賞を贈ろうものなら、元祖の発見者である森下敬一に脚光が集まる恐れがあります。このような矛盾が出てくるのです。

 一方、フルフォードは〈闇の支配者に握り潰された世界を救う技術「現代編」〉の中でこのように言っています。

 もしSTAP細胞が完全に実用化したら、年に数回“STAP注射”を打つだけで、ほぼ永遠に「若さ」を維持できることになる。

 そうなった場合、寿命はどうなるのか?

 その気になれば、何百歳、いや、何千歳まで生きることも可能となるかもしれない。細胞がダメになれば、どんどん入れ替えればいいのだから。

 これが、STAP細胞に秘められた「未来」なのだ。

 本当にすばらしいではないか。

 iPS細胞やES細胞でも、似たようなことはできなくはない。しかしiPS細胞の場合、その性質上、完全にがん化のリスクを取り除くことはできない。長期になればなるほど、どうしてもがん化のリスクは高まる。

 iPS細胞を用いた再生医療では、老化の消滅という「未来」は実現しない。STAP細胞が実用化されるまでの「つなぎ」の技術なのだ。どんなに研究が進んだとしても、iPS細胞で治療すれば、定期健診の回数は激増せざるを得ないし、がん患者という、医療ビジネスにとっての「金の卵を産むガチョウ」を増やすのは間違いない。また、寿命が劇的に延びることもないだろう。

 だからこそ、といっていい。iPS細胞はビッグファーマから「にらまれなかった」。むしろ、これからの再生医療の本丸はiPS細胞━━それがビッグファーマの望みなのだ。

 ゆえに、山中伸弥教授にノーベル賞を与えて世界的に絶賛し、STAP細胞潰しに一役買わせた。もちろん、山中教授に責任はない。彼もまた、利用された1人なのだから。

 ……私はこのフルフォードの見解が正解に近いと見ています。

 ちなみに聖書には、何百年も生きた人がたくさん出てきます。

 これは創作や誇張ではなく史実とされており、聖書に詳しいフルフォードは、STAP細胞と聖書を関連付けて推理を展開させていると思われます。

【ファスティングは再生医療ではない】

 最後に━━。

 船瀬俊介は〈STAP細胞の正体〉の中で「ファスティングこそ再生医療だ!」と主張しているのですが、ファスティング(少食)というのは人間本来の正しい食事のとり方というだけであり、再生医療とは言わないと思います。

 が、かといって、「STAP細胞=細胞可逆説」という見解は、けっしてはずれではないとは思っています。

【まとめ】

 ●STAP細胞によって腕や足を再生することができる。

 ●STAP細胞によって不老不死が可能になる。


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 国民の3人に1人がかかると言われるがん。しかし、受けるのが常識とされている標準治療は、実は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。

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