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「新型コロナワクチンを接種しても不妊にならない」の嘘

【新型コロナワクチンを接種すると不妊になる?】

 [答え:なりません]

 注射ひとつで子供ができないようになる薬は、今まで開発されていません。

 でも、不妊になるという主張をする人たちが書いた本には、「新型コロナウイルスワクチンには堕胎細胞や虫や水銀が入っているから不妊になる」、「ワクチンを打ったら流産した人がいる」、「新型コロナワクチンを打つと高齢者は死亡し、若い女性は不妊になる。人口を減らすためのものだ」、「ファイザーのワクチンは特に卵巣に蓄積されることがわかった」、「妊婦がコロナで重症化したり亡くなったりという話は聞かないので、ワクチンは必要ない」といった記述があります。どれも正しくありませんし、荒唐無稽なものさえあります。(中略)

 そもそも妊娠しないようにする方法、避妊する方法には、コンドーム、ピル、IUS、インプラントなどがありますが、どれも100%確実ではありません。数回の注射で長期間妊娠することが防げたらこんなに便利なことはありませんが、そういった方法はありません。(中略)

 「不妊になる」というデマは、新しいワクチンができるたびに流布されます。今まで多種多様なワクチンが世界中で受けられていて、不妊になったものはひとつもありません。(森戸やすみ) ASIOS〈新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわかる本〉より

✔️【真相〈マイケル・イードンの警告が無視されている〉】

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 ファイザーの元副社長で医学博士でもあるマイケル・イードンは、新型コロナワクチンの危険性に警鐘を鳴らしていることで知られています。  

 そんなマイケル・イードンの言葉にこういうものがあります。

 開発中のワクチンは、コロナウイルスの持つスパイクタンパク質に対する抗体を生成することが期待されている。

 問題は、(ターゲットとする)スパイクタンパク質にはシンシチン・ホモログ・タンパク質が含まれていることである。

 このタンパク質は哺乳類(ヒト含む)が胎盤を形成する際に欠かせない。

 したがって、開発されるワクチンが、シンシチン・ホモログ・タンパク質に対して「悪さ」をしないことを絶対的に確認する必要がある。そうでなければワクチンを接種した女性が不妊症に陥る可能性がある。

 ……言うまでもなく、森戸やすみはシンシチン・ホモログ・タンパク質を完全に無視しています。

 マイケル・イードンの説明は専門用語だらけなので、私にも正しいのかどうかよくわかりませんが、「間違っている」というのなら、森戸やすみは同じ専門家として反論を書くべきです。

 が、反論がないということは、イードンの警告は「多数派の御用医師たち」にとって都合の悪いものなのでしょう。

【不妊ワクチンは実在する】

 森戸やすみは「不妊になる薬やワクチンなどはひとつもない」などと言っていますが、これは明らかに事実に反しています。

 1976年からWHOのタルワーという人物によって不妊ワクチンが開発研究され、メキシコなどの出産適齢期の女性たちに投与されているという事実があるのです(Vaccine.1989)。

【まとめ】

 ●不妊ワクチンは実在しており、新型コロナワクチンも不妊になる可能性は大きい。

 ●ASIOSは都合の悪い情報を無視しまくっている。


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