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「ショ糖は体に悪い」の嘘

【単糖による弊害】

 単純な糖(ブドウ糖、果糖、ショ糖)を多く摂りすぎると、体は強く炎症し障害となります。これらは個別に摂ってはいけないのです。ショ糖はブドウ糖と果糖の結合したもので、この3つを摂取することは人間にとって大きなデメリットになります。これらを過食することで腸内腐敗、消化器官炎症、全身炎症といった症状が起こります。

 ショ糖の入った食品は、胃腸内で悪玉菌、日和見菌、さらに真菌のエサとなり、これらの菌が大繁殖します。このため、胃、腸、大腸、食道、胆管といった消化器官に激しい炎症を起こし、胸焼け、胃部不快、下痢、便秘のみならず、様々な痛みが発症するようになり、腸内腐敗が進行して便も臭く、全身に悪影響をもたらします。 鶴見隆史〈ガン患者とともに命をつなぐ〉より

✔️【真相〈ショ糖はただの白砂糖にすぎない〉】

 ショ糖の定義がいまいちよくわからないのですが、〈常識が変わる200歳長寿 若返り食生活法〉という本を監修したことで知られる医学博士の岡田恒良によると、ショ糖というのはシンプルに「イコール白砂糖」と考えていいそうです。

 こちらの記事でも説明しましたが、黒砂糖には及ばないものの白砂糖はけっして体に悪いものではなく、人間は白砂糖だけでも数年間も生きることが可能なのです。

【ショ糖が免疫抑制を解除する】

 また、崎谷博征医師によると、感染症や慢性病の病態の基礎となっているものを「免疫抑制」といい、ショ糖にはその免疫抑制を解除する作用があることが、様々な臨床実験で確認されているそうです(JCIM.2007)。

【まとめ】

 ●ショ糖の定義ははっきりしないが、「ショ糖悪玉説」は明らかに極論である。

 

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