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「新型コロナはただの風邪ではない」の嘘
【新型コロナウイルス感染症はただの風邪と同じ?】
[答え:同じではありません](中略)
ただの風邪でわずか1年半の間に、日本で1万8000人以上の死者が出るものでしょうか?風邪の原因となるウイルスは百数十種類ありますが、たった1つのウイルスSARS-CoV-2が原因でこれだけ多くの死者が出ているという時点で、“ただの風邪”ではないことは誰でも認識できるはずです。(桑満おさむ) ASIOS〈新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわかる本〉より
✔️【真相〈新型コロナはやっぱりただの風邪である〉】
桑満おさむは墓穴を掘っていることに気づけないのでしょうか?
まず、インフルエンザの年間の死者数は、関連死も含めれば約1万人です。一方、新型コロナの死者数は2年間で約1万8000人。
インフルエンザと新型コロナの死者数が、ほとんど同じであることがわかります。
だから新型コロナパンデミックに懐疑的な人たちは「新型コロナなどインフルエンザと変わらない。ただの風邪みたいなものだ」と言っているだけの話なのですが?
また、ASIOSが無視をする反コロナの権威の1人である元厚労省の木村盛世医師によると、2020年の全死因のうちコロナ死の割合は0.25%な上、死亡者の平均年齢は約80歳だそうです。
こうしたデータからも新型コロナはどう考えても「ただの風邪」だと思うのですが……。
【60万人が死亡したブラジル】
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69225879/picture_pc_df1cb3ed9b776b3478e0537c87d14c81.jpg?width=800)
ブラジルの大統領ジャイール・ボルソナロ氏はマッチョを売り物にしており、経済優先のための「コロナはちょっとした風邪」と言い張っています。その結果、ブラジルの感染者数は右肩上がりで、2021年10月9日の時点で死亡者も60万人を超える勢いです。ただの風邪で1年半の間に60万人もの死者が出たことがブラジルの歴史上あったでしょうか。(桑満おさむ)
✔️【真相〈水増しにすぎない〉】
「60万人」というのはメチャクチャ水増しされた数字にすぎません。
詳細はこちらの記事で確認してください。
【夏に来た第5波】
風邪は一般的に冬にかかることが多いとされています。
それを受けて新型コロナも温度が低く乾燥している時期に流行するものであるとの説が、いわゆる“第3波”の時期に目立ちました。ところがどっこい、第5波は8月から9月にかけて多くの感染者、重症者そして死亡者を出したことは記憶に新しいところです。季節性の“ただの風邪”説はもろくも崩れ去ってしまったわけですね。(桑満おさむ)
✔️【真相〈誤診にすぎない〉】
8月から9月にかけて何人の感染者が出たのか知りませんが、そのほとんどが誤診です。
詳細はこちらの記事で確認してください。
【科学的・医学的根拠】
科学的・医学的根拠なしで「新型コロナはただの風邪」説を開陳することは、言ったっきり、書いたっきりの無責任な態度だと評価をのちのち受けることになるでしょう。というかすでにそのような評価になっている、とも言えるのではないでしょうか?(桑満おさむ)
✔️【反論】
そっくりそのままお返しします(笑)。
【まとめ】
●新型コロナはやっぱりただの風邪にすぎない。
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