褒めるのって難しい
人を褒めるのって難しいと思う。
理由はよくわからないが多分褒められるのが苦手だからだとおもう。
そもそも褒められるのが嫌いな理由は、本当の自分は褒められるほど良くなくてそれがバレるのがイヤなんだと思う。
素直じゃないと思うが、一回褒められると、その状態を維持するのがとてもプレッシャーになる。
例えば少し仲のいいお客さんに「会食に呼ばれたら必ず顔出してえらいね」とか褒められたらたまったもんじゃない。
空気感が完全に、今後も行かないとまずい感じになってしまう。
だから褒められるのはあんまり好きじゃない。
というか褒められている時点である程度上下関係ができていると思う。
会食の例を書いてて思っただけだが、自分より下に見てないと偉いとか褒めたりしないなと思った。まあそれはどうでもいいけど。
ということで、同じような感じで相手にもプレッシャーを与えるんじゃないかと思って褒められないことがたくさんある。
彼女がフリーランスで絵を描いているのだが、良い絵を描いて投稿していたときも上手に褒められない。
今後不調とかで上手に描けなくなった時に落ち込ませてしまうんじゃないかと考えてしまう。
褒められる時は素直に褒めたらいいんじゃないかなとも思うが、どうなのか結局わからない。
こんな感じで勘ぐりすぎて生きずらいと思うことがあるが、最近は仕方ないと思って生きていくことにしている。
メタ認知とかACTという療法の考え方になるが、
勘繰るとかのマイナス思考自体は悪くなくて、それが行動に及ぼす影響が悪いらしい。
つまり、勘繰っている自分をメタ認知してその時1番理にかなった行動をとれば良いということ。
客観的にみて褒めた方がいい状況なら褒める。
要するに、相手を不快にさせず褒めてもいい場面では勘ぐりすぎずに褒めてみようと思った。
きっとそうした方が相手も嬉しいと思う。
素直になりましょ〜
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