ハンドメイドの価格の話 #1
ハンドメイドの話の中でも話したいのが価格のこと。
価格の付け方は難しく悩むところですよね。
価格の話をするとボリュームが膨れ上がるので、少しずつ小分けにしたいと思います。
ハンドメイド品はそもそも高単価
アクセサリーで例えます。
100円の安いものから数百万円もする高級なものまであり差が広いのがアクセサリーです。
価格が高くなる理由
▪️素材に価値(14金やプラチナやダイヤ、入手困難な素材など)がある
▪️ブランドが有名
▪️デザイナーが有名・有名人がデザインしている
▪️需要が高い(シーズンもの、人気が集中しているもの)
▪️作るのに時間がかかる(ハンドメイドや栽培など)
他にもあると思いますが、価格が高いものにはこれらの理由があります。
よく企業やショップで販売されているアクセサリーの売り文句で
「職人による手作業!」
「ひとつひとつ工房作家が手作りしています!」
「その筋20年の職人による手彫り刻印」
などというのがあります。
手作業・手作りである事に価値を置くことで単価が高くなります。
量産できないので価値が生まれ価格も上がります。
ハンドメイドは機械と違って、同じものがなくオリジナル度も高くなりますよね。
ハンドメイドという時点で高単価なんです。
ハンドメイドだから安いものだと思ってる人が多いのですが、
それは恐らく個人が(主婦とかのイメージ)お金がもったいないから、手作りでものをつくって節約するイメージがあるのだと思います。
企業やショップが「手作業」とか「ハンドメイド」というと高そうに感じますよね。
個人がやってるというところが、主婦感やフリマ感を連想して安いイメージになるんだと思います。
実際に主婦の方が子供のバッグを作ったり趣味で作った物をフリマで出すという文化が昔からあります。
では、個人がハンドメイドで安そうなイメージをひっくり返し、価格を本来のハンドメイドの高単価にするにはどうすれば良いのか。
こちらは次回にしたいと思います。
では!
momone
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