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猫の日


どうやら今日は猫の日。らしい。
Noteの横にも猫のマークがあるではないか。猫の日に何とも粋な計らいだ。

猫の日を知らなかったので、知らべてみると色んなことがわかった。

猫の日は、猫の日制定委員会が一般財団法人ペットフード協会の協力のもと
「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に制定したらしい。
猫の日は2月22日に定められており、猫の鳴き声の「にゃん」と日本語の「2」のごろ合わせにちなんだもの。

今日の猫の日は1987年からみて35周年でさらに、2022年2月22日で2が勢揃いしているため、スーパー猫の日とも言われているらしい。

そうそう、弊社からも猫関連の本も出版されておりますので是非…

『看板にゃん猫 猫たちがこっそり教えてくれた14の奇跡の出会い』

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さて、宣伝を挟んだところで本題に戻ろう。
猫の日は日本だけでなく、世界にももちろんある。ただ日にちに違いがあるようだ。

2月17日 ヨーロッパの「猫の日」
3月1日 ロシアの「猫の日」
8月8日 「世界猫の日」(国際的な記念日)
10月29日 アメリカ合衆国の「全米猫の日」

こんな猫の日もある。

10月27日「全国黒猫の日」(National Black Cat Day)

イギリス動物愛護団体がつくった黒猫の日は、
黒猫が横切ると悪い事が起きるといった迷信で、虐待の対象になってしまうことや、里親が見つかり辛いと言われる黒猫を守るためにつくられたもの。

ちょっとした迷信で虐待にあってしまうなんて、悲しいことだ。

また、猫の扱いは国によって大きく違いがある。

古代エジプトでは、猫はバステト女神として神格化されていた。
それを戦争で利用したのは敵対国のペルシャ軍。盾に猫を貼りつけて進軍することでエジプト軍からの攻撃を防いだ。とも言われている。本当だったらなんか卑怯…

一方で私が昔住んでいたアジアの国では、まず猫を見かけることがほぼなかった。そもそも猫を飼う文化もなかったし、野良犬が多すぎたからだ。
珍しく大家が猫を一時飼っていたが名前をつけず「猫!」と呼んでいた事にはかなり驚いた。

猫を神格化する人たちもいれば、猫を家族と見る人もいる。また、猫は家族ではない。と考える人もいるということなのだろう。

おそらく僕以外にも、今日が猫の日と知って多くの人が猫のことを調べたに違いない。そこで猫のことを多かれ少なかれ考えたはずだ。
それだけでも今日の猫の日は、多くの人にとって意味がある日となっただろう。

千代田区では、一般財団法人ちよだニャンとなる会が主催でちよだ猫まつりなるものを開いている。
「ちよだ猫まつり」は、ちよだニャンとなる会と千代田区が共同で開催するチャリティイベント。収益は、飼い主のいない猫の医療費などに活用されるとのことだ。

心優しい猫好きの皆さまは、こういったイベントに参加するのもありかもしれない。皆さまの想いはきっと猫に届くはずだ。

※イベントは新型コロナ感染拡大の状況により、中止延期となる場合があるそうなので、来場される方は事前に調べご自身の判断で宜しくお願い致します。

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