#223 システム

こんばんは、ぼんやです。なかなか週3回の投稿ができないですが、少しずつ、少しずつ進めます。

75冊目の紹介に入ります。本はこちら↓

時短術を生かした自己啓発本です。時間の使い方は切っても切れないテーマです。今日の気づきはこちら↓

自分の時間を使わなくても勝手に仕事をしてくれる環境を作ることが仕事

仕事は、ある特定の人だけができても意味がありません。誰でも同じようにできる必要があるのです。
そのために必要な考え方が次のワンポイントです。

システムを作る

自らの感覚に頼るのではなく、誰でもできる仕組みを作るのです。自分の場合、学級経営でこの考え方を意識しています。
1日、学校生活を送るためには様々なことが必要です。そのそれぞれを教員が指示し続けていれば、教員が抱える仕事は減りません。

だから、仕組みを作ります。例えば、朝の会はこのようにやるんだよ、掃除はこのようにやるんだよ、と流れを子どもに伝えるのです。そして、自分はそれらができているかを確認し、できていなければ修正させるのです。

この1年、「自分がいなくても1週間生活できる学級」を目指して色々なことを伝えていました。実際7割くらいはできるのではないかなぁ、と思っています。

事務仕事も同様です。来年度に向けてデータを残しておいたり、手順を記録しておくことで、誰でもできるように意識しています。

今日は以上です。単純ですが大切な気づきです。

ありがとうございます。

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