#234 相手の言葉
こんばんは、ぼんやです。週の折り返し、体力回復しつつ後半へ臨みます。
78冊目の最後の気づきの紹介です。本はこちら↓
伝える力について紹介しています。今日の気づきはこちら↓
耳に入る言葉は、常に訓読み
「本日は晴天のため、予定通り懇談会を実施いたします。」
と、
「今日は晴れているため、予定通り話し合いを行います。」
どちらが聞き取りやすいでしょうか。音読みが多い漢語では、格調高い印象を与える一方、意味理解に時間がかかることがあります。
一方、訓読みを用いるとやや稚拙な印象を与える反面、意味は理解しやすくなります。
この使い分けについて、今日のワンポイントです。↓
相手の言葉で話す
相手が使っている言葉を使います。例えば、
相手「この書類、計算結果が変なんだけど」
自分「このファイルの関数の返しがエラーを起こしているんですね」
と返すと、相手は理解に手間取ります。
そこで、
自分「この書類のこの部分の計算結果が変なんですね。どうやら、中に入っている計算式が変みたいです」
と相手の言葉を使って説明することで理解しやすくなります。
相手と自分の言葉のレベルには差がある場合が少なくありません。相手に合わせることで、より伝わりやすくなります。
今日は以上です。言葉を巧みに操ることで、人間関係も良くなっていくのですね。
ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?