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読書が嫌いになったきっかけ

少し前に書いたこのnoteの中にも出てきてるのですが

Twitterと出会ってなかったら本を読むとか社会人になってからも勉強をするとかはなかったかも知れないです

なぜ学生時代に読まなかったのかは原因があります

それは遡ること10数年前のおはなし

小学生の国語の授業中におきました

国語の授業といえば、一人ずつ先生が良いよって言うまでか
ある決められて行数を読むというのをやっていたかと思います

そのとき授業で使用していたのはごんぎつねでした

私もみんなと同じように決められたところをみんなの前で読んでました
読み終わったあとに先生に質問をされました

この時ごんぎつねの気持ちはどうだったと思う?

このような質問だったと思います
そこで私は答えたのですが

その後、先生は私の答えに対して否定をしたのです

たった、これだけのことなのですが
私の中では純粋に思ったことを答えただけなのに
ただ違うな?みたいな形で、なぜそれが違うかも教えてくれず

その時の教室の静けさも相まって
私の思ったこと考えたことが否定されたような思いになりました

先生的には国語的に正しくないとか私が言っていることが本当に的外れだったのかもしれないですけど

それならそれで否定だけではなくフォローが欲しかったなと思うところです

それからは本当に国語が好きになれなくて
読書感想文もあらすじだけで書いたりして
ごまかしごまかし生きてきました

その後はTwitterの140文字ですら
最初は読むの辛かったのですが
その中で話題にでてる本の内容を知りたい
みんなと同じモノを共有したい

一心で読んでみたらあんなに毛嫌いしていたのに
ちゃんと読むことはできたし
何で今まで読んで来なかったのだろうかという
思いでいっぱいになりました

それからはすごい読んでいるわけではないですが
読むようにはなっていきました

今言えることは最近たまにTwitterとかでみかける
数字の書き方が間違ってるから×にするとか

子供にしてみたら何でこれが間違えになったか
判らない理不尽なものについては先生はちゃんと
説明してあげてほしいなと思います



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