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筑波大学の都市伝説まとめ


茨城県つくば市にある筑波大学には何故か多くの都市伝説があります。
この記事ではそんな筑波大学に伝わる都市伝説をまとめてご紹介していきたいと思います!(^^)

星を見る少女
ある星の綺麗な夜、筑波大学の男子学生がバイト帰りに星の輝く夜空を見上げると、ふと学生宿舎の1室が目についた。その部屋の住人らしき少女も同じく星空を見上げているようだった。その後も男子学生が夜空を見上げる日には必ず女性も夜空を見上げており、男子学生は次第に彼女に好意を持つようになる。しかしある日、空が曇っていて星が見えていないのに、少女は空を見上げていた。不審に思い、男子学生は宿舎の彼女の部屋を訪ねる。扉を開けると、そこには窓際で首を吊って死んでいる彼女の姿があった。首を吊って死んでいる姿が、夜空を見上げているように見えていたのだった。

目の木
筑波大学の学校内にゆとりの木通りという並木道があるが、この道には目の木と呼ばれる一本の木がある。この目の木の幹の枝を切り落とした跡は人間の目に驚くほど似ており、この木の前を通る人は、誰かにじっとりと見られている気味の悪い視線を感じるという。

ランニング幽霊
筑波大学男子寮には、深夜0時に「男子学生の幽霊」が現れるといわれていた。ランニング姿でタスキをかけ、部屋の壁から壁をすりぬけ、走り去って消えていくという。幽霊に困った寮生は、幽霊が通る道にゴールテープを貼っり、この幽霊をゴールさせて成仏させようと考えた。そしていつものように現れた男子学生の幽霊はランニングコースに貼られたテープにさしかかると両手をあげて満面の笑みでゴール!満足したランニング幽霊はそれ以来、男子寮に現れることはなくなったそうです。

筑波大学の校舎が巨大ロボットになる
筑波大学の校舎は有事の際に巨大ロボットに変形するらしい。

人面犬
昭和から平成にかけて流行した有名な都市伝説の人面犬。実は人面犬は筑波大学の研究室で行われた研究で誤って人間と犬の遺伝子を融合して生みだされたものだった。夜の帰り道、ある学生が「今、何時だ」と尋ねら振り返る。しかし周囲には1匹の犬しかいなかった。その犬は人間の顔をしていた。学生が驚くとその犬はもの凄い速さで逃げ去ったという。

「きさらぎ駅」
2ちゃんねるの洒落怖スレで話題になり、ネットの怖い話で有名な「きさらぎ駅」だが、このきさらぎ駅をグーグルマップで検索すると筑波大学校内の池の中がヒットする。異次元の駅といわれるきさらぎ駅は筑波大学の池の中にあり、異次元へとつながるトンネルになっているのだろうか。

筑波大学は核実験をやめろ!
筑波大学には地下施設があり、その中で核実験が行われているという噂がある。その噂のせいで関東地方で起きる地震の原因は筑波大学での核実験が原因であると囁かれており、Twitterのトレンドにあがってしまったこともある。筑波大学は公式に否定している。

風化老人
筑波大学の一の矢宿舎の二人部屋には風化老人と呼ばれる幽霊が現れるという。服も肉体もボロボロの容姿をした老人で、いつもボロボロの古文書を読んでいるらしく、特に人害はないそうだ。

開かずの間
筑波大学追越宿舎には女性が首を吊って亡くなった部屋があり、夜な夜な亡くなった女性の泣き声が聞こえるそうだ。そんな噂が出回ったことで、その部屋は誰も寄り付かない「開かずの間」となったそうだ。

赤過ぎるビル
筑波大学内工学系のあるビルには、赤過ぎるビルがある。このビルは建設当初から何故か飛び降り自殺が非常に多いらしく、そのせいなのか、建設当時よりもさらに外観が赤過ぎるビルとなってしまった。さらにこのビルの10階の窓から外の景色を見ると、亡くなった幽霊を目撃し、飛び降りたくなってしまう衝動に駆られるとのことだ。

筑波大学は第二の皇居
緊張の続く米ソ冷戦時代、日本も有事の際の対応を考えなくてはならなかった。そこでまず首都東京が被害にあった場合の臨時政府の場所、皇族の臨時の避難場所として第二の皇居を決めておくことにした。そこで政府は当時進行中であった東京の研究所を地方に移す計画の中で建設されていた新しい大学(筑波大学)を有事の際の皇居とすることを極秘に決めたのだという。

有名な筑波大学の都市伝説をまとめてみました。怪奇チックなものから、核実験やロボットに変形する校舎、研究から生まれた人面犬など、現代的な内容、研究都市らしいテクノロジーチックなのものが多いのも特徴ですよね。筑波大学、および研究学園都市は行政指導で人工的に作られた街あることからなのか、こうした近代的な都市伝説が生まれたのではないかといわれていますが、不思議で面白い話ですよね!(^^)

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