台北|作るよりも食べるを楽しむ毎日
日本で独り暮らしをはじめたとき、部屋の決め手はキッチンだった。調理器具に囲まれた空間はお気に入りの場所だった。台湾に来て衝撃を受けた。学生寮にもシェアハウスにもキッチンがない。あるのは給水器と電子レンジ。即席麺とレンチンはできるけど…友達曰く台湾では普通。外食が安くて美味しいから。キッチンがあるお家でも、ほとんど料理しない家庭も多い。確かに台湾のご飯は安くて美味しい。定番の朝ごはん「油條(揚げパン)」と「豆漿(豆乳)」のセットが100円以下で食べられる。お昼ごはんに「水餃(水餃子)」をお腹いっぱい食べても300円。夜ご飯だってワンコインで大満足。深夜まで営業しているのもありがたい。さすがグルメパラダイス台湾。そうは言っても最初は抵抗があった。汁ものがポリ袋に入ってきたり…生きている鶏の上で鳥料理がふるまわれたり…カロリーに衛生面、お料理の味や香り…でも慣れれば最高。台湾ならではの味付け、活気に満ちた店内、友達との会話。台湾にいるからこそできる貴重な経験。ありがとう。
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