見出し画像

保育園拒否をしていた自分と子育ての話

私は、小さな頃は保育園に通っていた。私の母は正社員だったため、お迎えは祖父母だった。保育園にも行きたくないと言い、トイレに引きこもり鍵をしっかりかけて保育園拒否をしていた。引きずり出されていたが、逃げ回って困らせていた。当時は寂しい気持ちもあり、母と離れるのが嫌だと感じてそのようなことをしていたが、今となっては感謝しかない。祖父母にも感謝しかない。
親になってから、益々その感謝は膨らんでいく。
我が子の幼稚園拒否は可愛いものだと思えるのは、自分のときより激しい拒否の仕方ではないし、何より幼稚園での楽しかった話をしてくれる日が増えてきたからだ。
こんな自分が何故か成長し保育士と幼稚園教諭1種免許状を取得したのも不思議な縁があるように感じる。
最近は、自分の子育てについて考える。育児と保育は全然違うものだとよく分かり、ユーチューブなんて山程見せているし思い切り感情的に叱るし、、、
反省しても活かしきれていなくて情けない。少しずつできることを見つけて上手くやり切るようにすればいいかと思ってとりあえず日々を過ごしている。
1人じゃできない、ムリムリ〜と、今日も割り切って息抜きをしまくっている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?