体育会ひとり旅 9day in France
※昨日投稿できなかったので、、
さて、Paris生活も残り少なくなってきたが今日はメインのルーヴル美術館へ行く。6:30に起床し身支度をして、朝食と洗濯を済ませいざ出陣。準備も自然と早くなった。少しは環境に適応しただろうか。タイで5日間過ごしても問題なし。フランスで5日間も過ごせば私生活は問題なし。ただ、全てお金があってのこと。生きる力をつけるには、お金を生み出す力がないと。いつかは自給自足をしたいけれど。
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ということでルーヴル美術館へ。その前に、有名なモンブランを食べに『アンジェリーナ』というお店へ。店内からオシャレで、10時くらいなのに既に満席。ということで、モンブランを買ってスタバへ。コーヒーを注文してテラスで実食。史上最高に美味しかった。マロンペーストの濃度が、日本のモンブランと全く違う。口の中に入った瞬間、季節が模様替えされた。濃厚すぎて口の中がモンブランに犯される状況に。本場のモンブランを堪能して上機嫌になったので、ついにルーヴル美術館へ。
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まず外観のピラミッドは圧巻。世界最大の美術館への入り口となる、このピラミッドは芸術という迷宮へと誘うのに相応しいものだった。
ルーヴル美術館は、三つの館に分かれている。
まずはそのシュリー翼から見学を開始。オリエント時代、古代ローマ、古代エジプト、フランス中世など数多の展示品があって、ひとつひとつ見ていると1日かかってしまう程。多すぎて周り切れなかったという事実。でも、とにかく凄かった。そこで感じたことがある。それは、小学生、中学生などが鑑賞に来ていたこと。修学旅行か何かは分からないが学生時代にこんな経験をできるヨーロッパの学生が羨ましい。しかも、その学生たちは必死にノートに何かを書き取っていた。まし仮に彼らが修学旅行だとすると、日本人の修学旅行はただの遊び。真剣に学ぼうと思ったことがない(自分だけかも)。もし、子どもができたら家族修学旅行をしたいと思う。そうすれば、日本の伝統文化についても更に興味が湧くのではないだろうか。帰国したら、京都に行ってみたい笑。まあ、行くことになるのだが、詳細は追って。
死ぬまでに一度は訪れて良かった。ただ、何回行っても飽きない場所なことが分かった。
ピラミッドはタイムマシンだった。異世界へと連れて行ってくれてありがとう。絵画については写真だけで紹介。
自撮りする女
ミロのヴィーナス
瀕死の奴隷
サモトラケのニケ
カナの婚礼
皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式
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その後、久しぶりの快晴だったのでモンマルトルへ。快晴の空の下で眺めるパリは、映画の世界だった。どこに行ってもオシャレなパリはずるい。これをキッカケに自宅に庭園を作ってやりたいと密かに企んでいる。少し黄昏てから、あの『アメリ』の舞台にもなったcaféへ。そこでディナーにした。久しぶりに食べたビーフはとても美味しかった。その後、満腹になりながらもクリームブリュレを食べてご馳走様。アメリを感じて帰宅。
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帰宅後、新たな人が上のベッドで寝ていた。シャワー浴びて出てくると顔が日本人風。やはり日本人の方だった。19卒で元立命館大学の方。まさかの8人部屋で3人が日本人という奇跡。そして、ヘアスタイリストの悠歩さんとお喋りした。行動力が半端ない人で、コムデギャルソンのジュンヤワタナベのヘアアシスタントをするみたい。その経緯の話を聞いてるとマジでカッコいい。色んな話を聞いてまた一つ学びがあった。本当に良い出逢い。
今日も良い1日。
明日は特にすることないので生活をしよう。
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