見出し画像

体育会ひとり旅 5day in Thai land→Oman→France

5時に起床。
9:05のフライトに余裕を持って行くために7:00に空港に到着。チェックインを済まし、保安検査も突破して、軽く朝食を摂ってからいよいよ飛行機。正直、ヨーロッパにひとりで行くのは恐怖でしかない。ただ、死ぬまでに経験しておきたいことがある。それを今できるチャンスがあるため踏み出した。そして何よりも、大物俳優にも会えるので楽しみ。ということで、いざ、「Bonjour」。

ーーーーーーー

これまで毎度LCCだけだったので、機内食が出てくることに戸惑った。あまり美味しい印象は無かったが、グリーンカレーとデザートのケーキは美味しかった。「誕生日ケーキをありがとう」

ーーーーーーー

トランジットのため一旦オマーンに到着。日本の対戦相手として見かける国。空港だけだが中東に初めて足を踏み入れて、タイとか東南アジアとは全く別の感覚に襲われた。まず、生のアラビア語は衝撃。タイ語でも気持ち悪かったが、ここまでくると暗号以外の何物でもない。ここだけは、1人で行ける自信がない。しかし、いつかもっと勉強して行ってみたい。

ーーーーーーー

フライトが現地14:45出発なのだが、45分遅れで離陸した。『アラジン』を完全英語で鑑賞しながら、機内食とビールをいただき優雅な時間を過ごす。そして、軽く勉強したり日記を書いたり本を読んだり、時差ボケで寝れなくなるのが怖いため、飛行機では寝たくなかった。と思った矢先、機内食でお腹を下したか胃もたれになったかで、強烈な頭痛と下痢と寒気に襲われた。3時間の死闘を経て、約7時間のフライトが終了し、現地20:30頃に到着した。

ーーーーーーー

ここからが難関であった。入国は難なくできたものの、シャルル・ド・ゴール国際空港から、ホテルまでの道のりが分からず、周辺の人に聞くも伝わらずひとりで右往左往。それでもみな暖かい人ばかりで、フランス語なのでほぼ何を言ってるか分からないが丁寧に教えてくれた。その甲斐あって、夜のエッフェル塔に到着し、20分ほど歩いてホテルに着いた。その道中、キツかったがそれ以上にParisの街並みに興奮してアドレナリンが放出し頑張ることができた。
もしパリに行くことがある人の為いくつか注意点。
①電車は動いていない(行ったタイミングが悪かったからかも。)

②GoogleMapに出てくるバスとか電車はあまり当てにならない。なので、私も乗ったがツアーバスらしきものがあるので、宿泊するホテルの近くの観光スポットを抑えておけば行けるはず。
③とにかく現地の人に聞くべし。先ほども伝えたが、聞いても何一つ嫌な顔せず、周りの人にも聞いてくれて助けてくれる。自分信じて、仲間信じて。

ーーーーーーー

いよいよ、ホテルに到着。ホテルといっても実はドミトリーである。つまり、8人部屋とか6人部屋とか見ず知らずの人と一夜を共にする。かつてないくらいビビって行ったが、案外いけた。多分、そこに来る人はみんな、自分と同じように恐怖心があって来ているから良心的な人ばかりだった。また、ホテルのスタッフも親切で助かった。

ということで結局飛行機でも寝たが、長旅で疲れたので寝ます。

また明日から頑張ります。

ちなみに、今日誕生日らしいです。
メッセージくれた皆さんありがとうございました。頑張ってお土産買います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?