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新国立美術館〜イヴ・サンローラン展〜

イヴ・サンローラン展に滑り込みで行ってきました、新国立美術館は5月に行ったルーヴル美術館展ぶりです。めちゃめちゃ良かったので行くか悩んでいる人はぜひ〜私は1時間くらいで回ったけれどもっと長く楽しめると思います

混んでると回るのが大変なので朝イチで行きましたが外のチケット売り場も並んでいたのは5人程度、流石に展示の入り口付近は混み合っていましたが予想してたほどの混雑では無かったです。今はモネの方が人が多いのかも〜

展示に10時ごろに入って出たのは11時半ごろでしたが、その時間の方が入場も並んでいなかったのでお昼頃を狙って行った方が空いてそうですね

撮影できたのは途中の一区画だけだったので他の写真は以下のサイトから引用しました
https://www.fashionsnap.com/article/ysl-nat-review/



第1章:1962年 初となる
オートクチュールコレクション

イメージスケッチ

入口なのでここが一番混んでいましたね〜中央に衣装を着たマネキンがあって両側にはスケッチの入ったショーケースが置かれていました。

第2章:イヴ・サンローランのスタイル
アイコニックな作品

Evening ensemble 
Transparency
Jump suit 

このジャンプスーツと背中の透けたお洋服、スタイルが洗練されててめっちゃ私の好み…靴を見るのも結構楽しいです🥿

第4章:想像上の旅

日本から構想を得た衣装

日本だけでは無く、中国やロシア、モロッコ、アフリカなどいろいろな国からインスピレーションを受けて製作された服が並んでいました。

モロッコからインスピレーションを受けた服達はカラフルでとっても綺麗だった、私もモロッコ行ってみたい🇲🇦

第5章:服飾の歴史

The virgin of El Rocio / The 1977 Bride
Wedding gaunt 

この衣装は後ろ側が大きなリボン結びになっていてとても綺麗でした…どうやって縫われてるのか気になったけど近寄れず残念

Evening ensemble 

このベルベットのドレスたち可愛い…着たい…

第6章:好奇心のキャビネット ジュエリー

当時のyslのジュエリーには実際の宝石は使われず、代わりに木、メタル、ラインストーン、ビーズ、羽、セラミックを組み合わせてジュエリーが製作されたそうです。

本当に…?6章で展示されてたジュエリー全部本物の宝石だと思ってみてたよ〜とっても綺麗なものがたくさんありまして惚れ惚れしましたね

第7章:舞台芸術ーグラフィックアート

舞台スケッチ


第8章:舞台芸術ーテキスタイル

真ん中の衣装はカラスの羽らしい…🐦‍⬛
衣装スケッチ

スケッチの向かい側にスケッチから出来上がった衣装が置かれていました。この部屋のマネキンは黒だったから黒い衣装はどんなディテールなのかを詳しく見ることができなくて残念。

第9章:アーティストへのオマージュ

ここは撮影可能エリアでした📷

部屋の全容
とにかく細かいスパンコール



今回の目玉〜
これは目玉の試作らしい
私のお気に入り

なぜこの部屋だけ写真撮影OKなのかよくわからないけれど…展示は全部素敵だった^_^

第10章:花嫁たち

マトリョーシカモチーフ🪆

第11章:イヴ・サンローランと日本

ここは大して見るものはなかったですね。日本でやる展示だから日本との関わりの章を入れたんだろうな〜って感じ。アンディ・ウォーホル展の時もそういうセクションがあったなぁ。だいたいみんな京都での写真が載ってますよね。

動画セクションとお土産

最後のセクションは動画でイヴ・サンローランの歴史を振り返るものでした。最近の美術展は最後に動画を挟むのが流行りなのか?まあ展示ばかりだと見ている側も飽きてくるので趣向を変えるのは良いですよね、私は動画が好きです^_^

お土産はルーヴル美術館展みたいに大規模なのかな?と思っていたけどだいぶコンパクトでした。パンフレット、トートバッグ、絵葉書、キーホルダーという感じで、トートバッグが一万円近くしたけど結構買ってる人が多かった!私はパンフレットを買いました〜重くて良い紙の香りがする!サン宝石のパンフレットと同じ紙の匂いがした笑

お土産

青いドレスはとっても気に入って買いました、素敵、フリフリLOVE

行くか迷ってたけど来て良かったです。いつ次来てくれるかわかんないし展示が来てくれている時に行かないとですね〜月一はやっぱ行かないとなぁ…自己投資…イヴ・サンローランのコレクションいつか手に入れたいですね

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