「触感の記憶」
皆さんおはようございます☀
社長の松本真和です🐈⬛
先日の終礼報告て(☺A)さんは、(☺Y)さんに新技術を施術してもらった報告を寄せてくれました。
その中で、(☺Y)さんの施術全般におけるタッチが、触れているような、触れていないような奥深い触感だったこと
自分がお客さまに施術するときに同じような絶妙なタッチが出来ているかと言われれば自信が無いこと
この(☺Y)さんの仕事を盗んでいきたいと言うことを話してくれました。
今回の報告は、LINKが創業以来探求して来た事ですので少しばかり話を深めてみます。
私たち理容師の仕事の特徴は、人に触れる事で情感と言う価値を生み出すことです。
LINKの新卒訓練では次のような練習をします。
施術中は、自分を消して、消して、消して、最後にあるのは、お客さまだけがそこにいる感覚を求められます。
つまり「お客さまに成り代わった」状態で、あたかも、お客さま自身がお客様に触れる触感を探求してもらいます。
それは、かつて母体の中に抱かれた感触の記憶のように
副交感神経が優位に導かれる情感を理想とします。
LINKが理想とするこのような触感の記憶は、長く人の心にとどまり続け人の人生に安らぎをもたらすものです。
(☺Y)さんの指名が予約が取りづらくなろうと一向におとろえないのは、触感の記憶がことさら優れているためです。
それでは本日出勤チームの皆さん
本日も宜しくおねがいします🤲
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